soundwing-あの素晴らしい駄文以下のなにか

関西(大阪)のライブレポートを中心に更新。昔はフリーゲームや同人音楽のレビューをしてました。

2011/03/19 TANO*C TOUR 2011 WEST

ハードコアタノシーツアーの関西版に行ってきました。
前週まるまる風邪を引き続けた病み上がり状態だったんで、フル参加だと体が持たないだろうと午前中は家でゆっくりしてちょっと遅めに到着。16:00くらいから。


入ったときメインでプレイしてたのはkenta-v.ez.さん。博士ことBetwixt&BetweenがMCしてた。
JUNMPSTYLEより正統なフリーフォーム・ハードコアで攻めてた印象。Your fuckin DJの声ネタはアガった。


3Fのラウンジに上がると大阪のハードコア系パーティでよく見る顔が大量に。
昼の早い段階からトバしていたようで早くも死んでいる人が多数。つか上にラウンジ入った瞬間酔いつぶれてトイレに運ばれていく人とすれ違ったw
kenta-v.ez.さんで軽く体動かしてた時点で普通とは違うタイプの汗をかいてた気がするので、知り合い何人かと話しながらまったりと。


で、メインにて今日の一番の目当てのトパゾさん。こちらも直球なハードコア。
初期の代表格であったスピコア系が無しだったのはちょい残念。『I Hate you, B'coz I Love you. 』聴きたかったなぁ。
終盤に大阪限りのスペシャルでLINDAさんを呼んでの『Nullifidian Death(from 108 Sketches 2)』。CDより迫力143%増しでありえへんほどかっこええわ〜。
最後はWESTに来れなかったRoughSketchの『印度のソバ屋』をかけて終了。
クソ盛り上がった!


トパゾさんでテンション高まりすぎて、そのあとはぐったりしてました。
脳内は盛り上がってても体(主に足)がついていかない状態。B45Hさんのブレイクコアとかかっこ良かったんだけども。


ラウンジラストはガチモードなDJ KASHIWAGIさん。『Go Berzerk』とかかけててちょい意外。途中で博士がMCで飛び入り参加するレアなショットも。
レコード燃やしたり、叩き割ったりと色々やっちまってたみたいです。
メインフロアのラストを務めるREDALICEさんは機敏な動きが好きになった。まったり見てたので凝視。ちなみにこっちでも『Go berzerk』の声ネタやってました。この短時間で同じ声ネタを聴くとは。
実はCDとかだとそここまで好きでも無いんですが、やっぱタノシーの中心人物だけあってアンセムが多いね。華がある。


後半完全に体力切れで。病み上がりは無理できないな〜と実感しながらも楽しいイベントでした。


しかし、同じハコで開催して改めて思ったけど、タノシーとエクハドで全然雰囲気違うんだなぁ。