soundwing-あの素晴らしい駄文以下のなにか

関西(大阪)のライブレポートを中心に更新。昔はフリーゲームや同人音楽のレビューをしてました。

BMS差分3つ公開

きまぐれで差分を公開しました。左のホームページからどうぞ。未だにここからホームページに来た人っていないんだよね…。ふふっ。

気を取り直して、今回の差分の紹介を。
公開した3つの差分は全部第3回サブンバトルに登録したもの。いずれもまるで登録されていないかのように何のリアクションもありませんでしたorz。
まず「黄泉からの誘い」は俺の友人Rayとの合作。彼はかなり良いメロディを作ってくれるので、他の差分とは違いメロディを前面に押し出した差分が作れるから嬉しい。この差分以外にも、ここで公開してる中ではtempest,妖精,電車〜でも合作してます。そこらへんも是非プレイを。そして感想を!(切実)
「黄泉〜」では彼がピアノオンリーで差分を作って送ってきたので、それにドラムとオルガンやSEなどを俺が加えました。聞き所はなんといってもピアノでしょう。本家の.59のような雰囲気を持ったどこか神秘的なメロディです。ちなみにこの差分のBPMが異常に遅いのは彼のこだわりだそうで変えようとしたら、速攻で止められました。「誘い」の読み方は「いざない」だそうで。

次の「片羽の堕天使」は俺の個人作。最初にサブンバトル用に作った差分です。最終的には次の差分を出す事になるんですが、それは少し置いといてまず恥ずかしいタイトル。かたよくと読むらしいですよ。もちろん造語。この差分は本能の赴くままに音を置いていったら出来た差分です。ひたすらアゲようとしてるのが、俺の好みが出てますな。ベースやハイハット、シンバルのリズムは結構気に入ってるんですが大会に出すにはこれではクオリティが、ってかこの曲じゃangelで差分作る意味がほとんどねぇという事で出来たのが次の差分。

まず注意。このfeather of canaryは先に上の片羽をやってからプレイしてください。すると、気づくはずです。音増やしただけジャンと。
そうです。この差分は片羽が音がスカスカすぎてショボイと感じて音を増やした結果できあがった差分です。基本的に片羽から少しも削られた所は無く、ただひたすら音を足していきました。でも、だいぶ雰囲気が変わって面白い出来になったと思います。こう聞くと片羽はこの完成系になるのが必然だったのはないかと思うぐらい違和感無く進化したと思います。個人的には自分で作った差分では1,2を争うお気に入りです。うるさいのと泣けるのが同居している曲が好きなのでその点でこの差分は巧くいったと思います。じわじわ音が加わっていくイントロ、ブレイク前のピアノ、そこからまた盛り上げていくシンセとピアノの応酬、ラストの盛り上がり方と聴かせ所は結構あると思います。叩きもノレる譜面になってると思います。なんか天使が出てくる神話物のラスト決戦みたいな意味不明な情景が浮かんでくれれば最高です。
と、ここまで自画自賛してますが、大会では一つもコメントもらえなかったわけで…(ノД`)。しかも、ある名曲からフレーズをお借りしている裏話も。

問題が原曲が公開停止しているということです。じつは、俺もなんかのミスで消したらしく原曲もこれらの差分もプレイできなかったり…。うおー、再公開してくれー。

最後に毎度お馴染み(?)の元ネタ公開。feather of canaryはいつも通りタイトルの元ネタがゲームからでフロントウイングからでたカナリヤから思いついたものです。このゲームは賛否両論あれどシナリオが良いし、何と言っても曲がいいので未プレイの方は、是非プレイしてみてください。DC版とPC版で曲が違うのでどちらもやるのがオススメ。ヴォーカル集でも可。