踏切 / さくらミント

踏切を題材にした短い話を6話収録したオムニバス形式ノベルゲーム。各話のプレイ時間は1分で終わるモノから45分ほどのモノまで様々で、総プレイ時間は1時間20分程。


システム面は問題無し。快適にプレイできました。
グラフィックは基本的に背景のみ。
BGMがコロコロ変わるのに違和感を感じました。一瞬しか流れないのは気持ち悪い。
6話のSEの使い方は人によってはアウトでしょう。自分はアウトでした、


最初の一話が一瞬で終わるのでプレイ開始時は戸惑うかも。くだらないとも取れる話もあるのですが何話かは楽しめました。
気に入ったのは男ならつい共感してしまう3話目の「青春18きっぷ(仮)」。踏切の警笛の響きのトリップ感を上手く使った4話目の「アルミ缶」と5話目の「羨望」。特に「羨望」は世にも奇妙な物語のような奇妙さがあって面白かった。BGMが無いのが日常のつまらなさと踏切の警笛を際立たせていたと思います。
逆に気に入らなかったのがゲーム中一番長かった6話。あまり面白いとはいえないギャグ満載の前半が受け付けませんでした。グラフィック、SEの使い方も好きになれない。シリアス面も短編が続いている流れを打ち切るわりにはイマイチ。


5話までだったら気軽に出来る短編集としてオススメ。6話は自分にはちょっと…。