メモリーロード。 WEB体験版 / 定例会ゲーム部

記憶喪失学園ノベルゲーム体験版。プレイ時間は45分ほど。


僕は記憶喪失。数日前からの記憶しか無い。
クラスメイトに無視され、二人の女の子から彼女だと宣言され、面識の無い兄に電話で助言を貰い、母親は病院にいる。
記憶を失う前の僕はどんな人間だったのだろうか。


記憶喪失モノ。
ちょっと変わってるのが主人公は積極的に記憶を戻そうとはしないということ。
プレイヤー側としては、何で二人も彼女がいるのか、クラスメイトはなぜ自分を無視するのか、と過去が気になるんだけど、主人公はこの境遇を受け入れているかように飄々としている。
記憶喪失モノであることを前面に押し出したシナリオ展開にも関わらず、普通の学園モノのような奇妙な感覚がありました。
主人公の知らないところで色々な人間が動いているようで、一筋縄ではいかないギミックが隠されていそう。真相が気になります。


BGM素材、背景写真の選び方が上手くて雰囲気作りはなかなか。演出効果も活きてる。
キャラはキャラクターなんとか機なるパーツを組み合わせてキャラを作れるツールを使用。他にこのツールを使っているゲームは見たことが無いので違和感無く受け入れられました。


短い中にも伏線が大量。完成版への「惹き」となる要素はある。
ただ、記憶喪失を使った謎の提示は面白いのですが、キャラ同士の会話といった文章そのものはあと一歩かなぁ。