ほしぞらの大演奏会 / salvation by faith records


カービィシリーズアレンジ。3枚組みの35曲入り+αというボリュームたっぷりの作品。


カービィアレンジということで明るいアレンジが多い。
カービィ節と呼べるあのほわほわ能天気なメロディでいっぱい。
SBFRさんにしては飛び道具的な曲は少なく真面目にカービィアレンジをしてる。
それゆえ、印象に残る曲は少ない。
CD内に数曲オーソドックスな曲があっても良いんだけど、この曲数なんで大半がそういった曲だと途中でダレてしまうのが正直なところ。
いくつか良いアレンジもあるんだけど、他のまぁまぁの曲に埋もれてしまってる感じ。
disc1の前半のノリが最後まで続けば良かったんだけどなぁ

Disc1 - ほしぞらの下で大演奏会

ほしぞらの下で行われる演奏会のコンセプトで非クラブ系を集めたdisc1。全体的に明るい雰囲気です。


⑤staさんによる「ヨーグルトヤード(夢の泉の物語)」アレンジ。スカリズムのギターとボコーダーボイスに合わせて、様々な音が入り乱れに入ってくる。音選びのセンスはさすがだけど、曲全体で見るといつもよりちょいパワー不足か。
ReicheのJ・Weidingerさんによる「星のカービィメドレー」。ウクレレとリコーダーっぽい音の楽器(Andes25)でぽわぽわ〜とした雰囲気を作り上げています。カービィっぽい。
⑦sweezさんによる「カインのテーマ(2)」アレンジ。ブラジリアンなリズムの上をギターやバイオリンの弦楽器が踊る南国フレーバーに溢れた一曲。
⑧AOiRO_Manbowさんによる「銀河に願いをED(DX)」のシャッフルアレンジ。跳ねたリズムでノリの良い仕上がりになっています。ライナーノーツ曰わく「スーパーの店内で流れてそうな音楽」。ごめんなさい、すごくわかります。
⑰yamajetさんによる「オープニング(DX)」のアレンジ。ハウス、ラウンジ、渋谷系、ディスコをごちゃまぜにしたようなテンションの高い曲。元気の良いサビがキモチイイ!DISC1で一番好きな曲。

Disc2 - DEDEDE-PARTY IN DEDEDE'S CASTLE

デデデ城でのクラブパーティというコンセプトでクラブ系で統一されています。
ラウンジ系ハウスっぽい「星のカービィシリーズメドレー」。ひたすらドンチキドンチキ鳴ってるリズムに体が動く。
⑭staさんによる「ホールクリア(カービィボウル)」アレンジ。チップな音によるブレイクビーツ。中盤から入ってくるギターがカッコよすぎる!ラストにはデトロイト系のシンセも入ってきたりしてなかなかにカオス。 カービィアレンジとは思えないクール&変態な一曲。今作でぶっちぎりのお気に入り。逆に言うと本気でハマったのはこの曲ぐらいだったり。

Disc3 - the 大乱闘

ボーナスdiscのようである意味メイン。
16分超えのカービィメドレー、ED的なミニ曲、そしてSBFRらしい色々とやっちゃった感のある隠しトラックが収録されています。
某動画サイトのアレとかで個人的なナニが色々含まれた感想になりそうなのであまり深くは語りませんが、ラストはすげ〜な……とだけ言っておきます。
聴く価値はあるがオススメしない(ぉ


最終的な感想は前のカービィアレンジとほぼ一緒。
うーん、みんなで集まって大演奏会という狙いは好きなんだけどさすがに広げすぎてるかなぁ。
SBFRさんには期待がかなり高いのできつめな感想になってしまいました。


何枚かカービィアレンジを聴いてきて気づいたけど、自分はカービィアレンジはあまり好きじゃないのかもしれない。原曲は好きだけどアレンジになるとしっくりこないんだよなぁ。