M3-2011秋に行ってきました
音系即売会のM3-2011秋に行ってきましたー。ではパパっと書ける箇条書きで当日のレポをば。
- 飛行機に乗って東京へ。飛行機タノシー！
- シートベルトサインが消えても立つのをためらうくらいに揺れてた。ちょい怖。
- 空港からそのままモノレールでM3会場へ。家から会場までわずか2時間40分。
- 11:35ごろに到着。第二展示場から攻める。
- バックヤードに200人くらいの入場列が形成されてたけどスムーズに進んで11:45には会場内に。入っても人がごった返ししているわけではなく比較的歩きやすい状態。展示会場が増えたおかげかな？
- 人口密度が薄まったことで周りやすいのは当然のこと、湿気/室温も高くなく過ごしやすかった。展示会間の移動もそれほど遠くは感じませんでした。
- 看板での誘導が少なかったのは会場の都合なのかな？スタッフいないし、看板無いしでどこいけばいいかわからない場所が結構あって混乱した。
- 会場内の誘導はまだ洗練されてないけどニ展示会開催は個人的に大アリ！
- ちょこちょこっと周って第一展示会場へ。おぉ、企業スペースやフリースペースから音が聴こえてきていつもと違う空気
- フリースペースはまったりしてるサークルからがっつりと機材を持ち運んでライブをしているところまで多種多様で面白かった。
- 懸念されていた音がぶつかってしまう問題は、一部のサークルがちょっと音デカすぎかな？と思った以外は、前に座って聴くなら全然いけるレベル。大きい音で呼び込むんじゃなくて聴こうと思ってる人に聴かせるくらいがうまくいくんじゃないでしょうか。
- ガチでテクノなDJ/ライブをやってたNKRNはクソかっこ良かった。と、同時にあの音で思いっきり身体を動かす場所が無いとか生殺しじゃあー。
- 一番張り付いてたのはべろシティさんのサークルさんへのインタビュー企画。
- インタビュー先のラインナップの面白さとDeltaさんの聴かせるトークでかなり聴き応えのあるインタビューとなってました。
- サークルさんの方向性、時たまディープに行き過ぎるルーツとなってる一般音楽の話など、思ったより（？）しっかりと音楽の話をしてた反面、音楽そっちのけでラノベやエロゲの話になったり、DELTAさんの「同人音楽サークルは電撃のラノベとつながりが〜」みたいな持論が展開されたりと40分フルで聞きたくなる素晴らしいインタビュー。個人的に興味のある話ばかりで本当に楽しかった。
- またべろシティ新譜はインタビュー中に出てくるキーワードを言わないともらえないシステム。しかもそのルールがどこにも明記されてない難易度高すぎｗ
- 頑張ってキーワードを聴こうとしている人と戸惑って遠くから眺めている人のコントラストが爆笑もんだったｗ
- インタビューは後日WEBにて録音したデータをアップするそうです。
- フリースペースは音の重なりより即売会で一箇所に縛られるってのが厳しいのかも。コミケの企業無料配布も慌ただしくなること多いもんな。
- 5ステージくらいのフェスでさえすべてを満喫する時間が足りなくて悩みまくりなのに100のサークル（ステージ）＋買い物があるとなると……。これは自分がどれだけ折り合いをつけるしかない問題なんで参加者の気の持ちようとしかいいようがないか。
- 毎回とは言わずとも、ぜひまたやってほしい企画でした。
- 第二の二階へ。大音量の映像上映スペースに驚く。前回音が小さいと言われていたからかな？意見を反映して見直してるんだなぁ。強烈な音がフロア全体に響いててこりゃ良い宣伝になる！
- そのあとも挨拶したり、買い物したり、またインタビュー聴きに行ったり……とやりたいことが多すぎて時間に追われまくってたM3だった気もします。忙しないけど楽しかった〜。
- 終了間際の13:55ごろ、フリースペースでとあるサークルが通る音で「蛍の光」を演奏してて曲が終わると同時に閉場と勘違いしてフライング拍手が巻き起こるという珍自体も。
- もう一度「蛍の光」を演奏しはじめるといつのまにか周りのサークルが次々と合奏しはじめ、楽器を持っていない人も手拍子で参加するピースフルな光景も見ることができました。あれはイイものでした。
- 今回のM3は2展示場開催、企業スペース、フリースペース、その他の細かい改善点、と新しい試みが色々と行われていました。そのどれもが良い感触があったのではないでしょうか。ただ一気に催しが増えたので全てをフルに楽しむ時間が無かったかな、という感覚もあります。
- 次回はどんなM3になるのか興味深い、実に興味深いです。
↓戦利品
42枚 + 2冊。気付いたら結構な枚数を買ってました。
レビューは過去イベント分がだいぶ溜まってるので今回のはかなり先になるかも〜。
