おおかみこどもの雨と雪を観てきました。素晴らしい!

先週末におおかみこどもの雨と雪を観てきました。


本作は予告映像の時点で涙腺やられかけててかなり期待してたわけですが……めっちゃ良かった!
頑張るお母さんや元気に走り回る子供ってのに弱いんですが。設定が反則です。


雪丘を滑り落ちるシーンはこみ上げるものが。
花(お母さん)の最後の一言でもまた来るものが。
スタッフロールでEDの曲名「おかあさんの唄」が流れてきたときに落城しました。


これだけ胸に響いたのはベースとなる設定がツボったのとあと演出力。見せ方と言ったほうがいいでしょうか?
矛盾点や説得力の弱さなど気になる点はあったのですが全部帳消しにしちゃう人の感情を揺さぶる見せ方にヤラれました。
最後とか自分の嫌いなタイプの展開なのに花の一言、そしてその見せ方で白旗あげちゃいました。モヤモヤ大気圏を一言で突き破られた感覚。


ここらへんの感覚は下のブログが代弁してくれてます。
『おおかみこどもの雨と雪』への賛辞と、この映画の変なバランスについて(ネタバレあり) - 新刊書籍・新作映画を語る

意地の悪い見方をすれば「魅力的な演出を挟むことでプロットのおかしさを誤魔化している」とも言えるだろうが、私はその演出が素晴らしくてまんまと「だからいいんじゃねえか」グループに属することになってしまったのである。

ってのがうまくこの作品を捉えてて、自分も「だからいいんじゃねえぁ」グループに属しちゃった人間です。逆にこっちのグループに行けなかった人はモヤモヤが残って評価は低くなるのかもしれないなぁ。


もう一回ぐらい映画館で観たいけど、冷静に見ると荒ばかり気になって評価が下がりそうで微妙なとこ。