2012/10/14 山本精一 & THE PLAYRGROUND @ 梅田シャングリラ

濃密な10月第2週末の最後を飾るイベントでSATURNのオールナイト → 関西コミティア → コレ、と家に一度も帰らずのライブ*1。意識フラフラ。ある意味山本さんの歌モノライブにはイイ。


会場時間2分前くらいに着くとまだ入場が始まってなかった。山本さんや須原さんが物販の準備をするのを眺めながら待つ。
ローチケで整理番号1番だったけどシャングリラは本店予約が優先だからあまり意味なしでした。
客は60人ほど。あれ、こんなに少ないもん?シャングリラの下の段に並べたイスが8割埋まる程度。まぁ新譜リリースなども特にない謎のタイミングだしなぁ。
あと年齢層が高い。2/3以上が30〜40代。50代の人も何人かいたんじゃなかろうか。


ほどなくして山本さん登場。黒ストラトも準備してたけど赤いフェンダーがメインでした。


『DAYS』でスタート。いきなりロックなリフが鳴り響く。次に『ラプソディア』。レコ発の時は演奏難易度が高くて演奏するのを嫌がってたのにすんなりと入って行きました。いきなり攻めのセトリですな。
勢いを落とさないように『めざめのバラッド』。暴走パートは3名ともかなり激しい。特に須原さんはイナバウアー状態になるほどキマッてた。


千住さんのドラムはすごい。楽曲にビートを刻むべき”溝”があるとすれば、そこにミリ単位で合わせていくような完全に音楽にフィットしたドラム。100点満点のドラムです。


中盤はゆったりした歌モノが中心で若干眠くなったりもしましたが、『DISCORD』の攻撃性に叩き起こされる。前に見た5年前に終わった男たちでの『DISCORD』は強烈だったけどこっちも負けてない。


本編最後に羅針盤から「ソングライン」。後半はROVOのようなトランス感のある演奏。これが素晴らしくて3人どこまで大きく広がって、どこまで昇天していきそうだった。音が美しすぎて、それを聴いている自分が幸せすぎて泣きそうだった。いままでのPLAYGROUNDのライブで一番良いと思った瞬間でした。


本編なノーMCで通しましたが、。アンコールは出てくるなり「大丈夫ですかみなさん?ここからが長いですよ(半笑」「みんな一度立とうか。トイレ行きたかったら行ってください」とお茶目な一言。
アンコールでは数曲+羅針盤の『がれきの空』。珍しい?


ダブルアンコール。
ここで黒ストラトを使用。曲は羅針盤の『ハウリングサン』
ストラトの音が生命力に溢れてて……最近このギターの音に弱いです。聴いてて泣きそうになる。また山本さん黒ストラトで演奏してるときがリラックスしてるんだ。ここまでずっと見せなかった演奏中の笑顔がポロリとこぼれたりする。パートナーみたいなものなのかな。
リズム隊2人も、須原さんがベースを一拍早く入ってしまい、それを千住さんがニコニコみて気づいた須原さんが笑うってシーンがとてもほほえましくて……素晴らしい絵にほっこりしてしまった。
そんな素晴らしい演奏を披露しながら、アウトロの「ジャッ、ジャーン♪」のとこで山本さんがガサゴソと歌詞カードを探し出すも見つからず、結局フェードアウト……という気の抜けた終わり方。もう一曲やるつもりだったのかな?
山本さんが「これが正しいハウリングサンの終わり方ですね。この○○の方が○○してくね*2。こっちの終わり方をするのはレアです。……それでは」と小さいこでごにょごにょ言い訳(?)をして終わり。山本さんらしいw


ステージを捌ける際、客から「カラーズ!」という声が上がったけど「カラーズかぁ……」とボヤキながら出ていくのが面白かった。


最初の飛ばし具合、終盤の『ソングライン』と『ハウリングサン』が素晴らしかったです。
今までPLAYGROUNDって100%楽しめてなかったところがあったけど色んな音楽に触れたり、山本さん関連のライブに行きまくったことで、最近はどんどん好きになってきた。


*1:関西コミティアとライブの間にネカフェで一応は仮眠取ってます。一応は。

*2:聴き取れず