soundwing-あの素晴らしい駄文以下のなにか

関西(大阪)のライブレポートを中心に更新。昔はフリーゲームや同人音楽のレビューをしてました。

2013/02/07 YELLOW EVENT vol.15(the uoza、3月33日、世界妄想オーケストラ)

3月33日が出演するとのなので仕事帰りに時間があったので寄ってきました。
3月33日は一週間前に四万十川友美さんとのツーマンを見たばかりだけど、シャングリラみたいな大きいハコだとどう映るか見てみたかった。

the uoza

ちょっと遅れて到着したので途中から見ました。
ストレートなギター・ロックバンド。


ドラムのコーラスが独特。野太くて一定。遊牧民が動物を呼び寄せるのに発しそうな声の出し方。VSTディレイラマが頭に浮かびました。
個性派弱いけどなかなか良かったです


3月33日

シャングリラでも変に気を張ることもなく、いつも通りの3月33日でした。


ツーマンでは演奏しなかった『茶』『黒』といった未音源曲を披露。まだまだ良い持ち曲あるなぁ。
『黒』は他と違った曲調で面白い。妖美な雰囲気の細かいアルペジオで始まり、サビではギターがサイケデリックに広がっていく。こういう曲も出来るのね。


聴いたことのない曲を聴けたという意味でもこの日も足を運んでよかった。
おかげで本日(02/17)に行った休止前の大阪ラストライブがより楽しました。



仕事や寝不足で疲れてたのかハイボール一杯で眠りこみそうな状態に。次のアクトは壁際に座りながら見てました。

世界妄想オーケストラ

ドラム、ベース、アコーディオン&ボーカルの特殊な編成のバンド。
ちょっと童話みたいな世界観で不思議な音楽性。
MCに寸劇が入ったり、客に振り付けを呼びかけたりとライブに色々と工夫を加えてました。


きっちりリズムを刻むドラムとか、いいなと思う部分もあったんですけどトータルではひっかかるものがあとひとつなかったかも。
自分の苦手な曲調なので好きな人なら好きかも。




眠ってしまいそうだったので最後のバンドを見る前に帰ってしまいました。
客数は出演者も入れて30人くらい。シャングリラっていうと中堅〜大物が出演してるイメージがあるけどこういう日もあるんだなぁ。