2014/02/10 Dragon Ash @ なんばHatch
ニューアルバムのリリースツアー。
チケットはソールドアウト。ロッカーも完売してたのでダッシュで駅のロッカーまで行きました。ロッカーに泣かされるここ最近……
会場に入ると豪華なセットが目に入ります。劇場のカーテンみたくなってるのはShow Must Go Onと掛けてるのかな?カーテンには歴代のDAのロゴが映されてます。こりゃ煽られる!
The Facesの「Introduction」で暗転して「The ShowMust Go On」で始まり。最初はカーテンにシルエットだけ映されて途中でカーテンが降りる演出で盛り上げる。
リリースツアーなんでもちろんニューアルバムが中心。
過去曲は「Revolater」「繋がりSunset」、あとめっちゃ懐かしい「Invitation」。改めて聴くと良い曲。
あと定番になってきた「百合の花咲く場所で」→「Fantasista」。「百合〜」はここ最近のフェスで何度も聴いたので感動は薄れてきたかも。
ニューアルバムからはCDでも気に入ってた「Today's the Day」が良かったです。「デデン!デデン!」のヘヴィネスからグッとくるメロディ。「Wow Wow〜♪ It's a day, Today's the Day」もシンガロングしやすくて気持ちいい。
あと「Neverland」は最後の大サビの歌詞をスクリーンに映して大合唱を起こしてグッとときました。「Trigger」はブリッジ部分でメタルコア仕様の超低速アレンジがかっこいい。「Run to the Sun」はすっかりアンセム入りですね。
CDJでは微妙に感じたYalla Famillyをフューチャリングした「Still Goin' on」はCDで聴きまくった後だとよかった。Give me some more noise!
本編の最後に演奏された「Lily」PVでもCDでもそんなに好きじゃなかったんですがライブだと、希望あふれるメロディが意外と胸に響きました。
アンコールが始まる前にKJ、サク、HIROKI、DRI-V、ATSUSHIと5人もいる2月誕生日メンバーを祝福。GGのジョージがやってきて祝ってました。「せっかくMC無しでストイックにやってきたのによ」と空気ぶち壊しに苦笑いする面々w
そんなミニイベントが終わると「Rainy Day and Day」(懐かしいっ!)→「snow scape」→「morrow」のツボ押さえた選曲で感激!「Morrow」は早すぎた名曲という言葉がよく合う。素晴らしい曲。
最後はニューアルバムのラストトラック「Curtain Call」。『Thank you for coming』の一節はライブで歌われるとグッと来ますね。ダンサーの笑顔がよかった。タイトルにちなんでステージのカーテンが閉まるかと思ったらそれは無かったです。
ニューアルバムはラテン色/ミクスチャー(HIPHOP)色が薄れてストレートなロック色が強くなったわけですが、客のノリも合わせて変わってました。ダンスな雰囲気は無くなったかなぁ。
盛り上がりやすさはRushball、CDJに比べると……ちょっと会場が狭かったか。