2014/09/06 SEUSS、juvenile juvenile、Awesome City Club、HAPPY、Letting Up Despite Great Faults @ CONPASS

ドハマりしているAwesome City Clubが大阪に来る!ということで行ってきました。話題のHAPPYも見てみたかった。


意外にも(?)けっこうな客入りで8割は埋まってました。
男性客は普通なんだけど女性客がロック系のライブとは思えないくらいオシャレな美人さんが多かった。ドリーム・ポップだとかインディーズってこんな客層になるのかー。


SEUSS

ライブハウスにしては珍しく巻きでスタートしてました。
だいぶ若そうな4人組。読み方はスースだそうです。


サイケ/ドリームなギターロック。インディーズofUKなサウンドを頭がボンヤリしてくる轟音で鳴らす。音だけ聴いたら「外国のバンド?」と勘違いしそうな本格的なサウンドにぶっ飛ばされました。


グワングワン唸るぼやけた爆音。ほんのり感じる少年性。不鮮明に聴こえてくるボーカル。音の塊に包まれながら夢の世界に連れてってくれるみたいな。あぁ、こりゃヤバイわ……。


無垢でドリーミーな音なのに演奏してる人達はかなりスレてる空気を醸し出してたのも印象的でした。ジャンルは違えどGEZAN的な危なさがある。
特にドラムは笑い要素を無くした水内義人さんみたいな風貌。タバコを吸いながらドラムを叩く様は人生なめきってる感じ。


最後はギターはバンっと床に叩きつけ、ドラムはスティックをドラムセットに叩きつけるように投げて帰っていきました。やさぐれてるなー。


このあとメンバーは他のバンドが演奏中も他の客以上に盛り上がったりとやんちゃしてました。キャラ的にはちょっと苦手なタイプかも。
でも踊ってばかりの国の下津さんみたいな”悔しいけど認めざるを得ないほどステキな音楽”をやるバンドだなぁ、と。いま”一度見といたほうがいいバンド!”のひとつかも。


http://seusstheband.tumblr.com/music

juvenile juvenile

バンド名の通り、青春ど真ん中なインディーズ・ロック。


ちょっともっさりしたリズムに明るいコード進行。HomeComingsに感覚は近いけど、彼女たちが散歩/スキップって感じなら、このバンドは走ってる感じ。


アルペジオ多用のギターがなかなか良いセンスでした。
女性ドラムも良い意味でロックらしくない。たまにコーラスもしててそれがまたピュアな感じで良かったです。


青春だなー、ドリーミーだなぁ、と思いながら見てました。



Awesome City Club

今イチオシのバンド!
真ん中あたりで……と思ってたけど”一番踊りやすい場所はどこだー”とウロウロしてたらなんやかんやで一番前に。メンバーとモロに目線があって緊張するなぁ。相変わらず女性メンバーは反則レベルにかわいい。


インディーズ、チルウェイブ、テクノとか良い取りをしてオサレなポップへと昇華してる。絶妙なリピート感覚のあるサビとかたまらないです。やっぱいいわー。
このバンドは青基準の暗めの照明が似合いますね。雰囲気にどっぷり浸かれる。DUM DUM PARTYの時はやはり明るすぎた。


今回気づいたのはギターボーカルが意外と(?)ギターうまいな、と。何かの曲*1で歌いながら複雑に指が動いててトクマルシューゴみたいでした。
あとドラムの表現力が前回見た時より上がってるなぁ、と。前は元気に叩いて跳ねてる感じだけどもっとセクシーというかアーバンというか横のグルーブが全面に出てる気がする。


「WAHAHA」のシンセフレーズが聴こえてきてゾクッとしたり。シンガロングになる「涙の上海ナイト」では何を言ってるのか、というか何語なのかわからなかったりw
あと大好きな「Jungle」はパッドで刻まれる手拍子が気持よくて何度聴いてもたまらないです。


Sound Cloudに上がってる曲は全曲かな?今のAwesome City Clubを堪能できました。SEUSSと同じく”いま一度見といたほうがいいバンド!”
アレンジセンスがいいので、この人たちがやるカバーをいつか聴いてみたいなぁとか思いました。



HAPPY

とにかく話題になってるバンド。検索しても時期を同じくして大人気になった某HAPPYが出てきたりでまともに聴いたことはありませんでした。一度見てみたいと思ってたので良い機会でした。


日本人とは思えない外国インディーズっぽさ。オサレなUKロック感。イギリスにも西海岸にも連れてってくれそうなカラッとした感じは邦楽じゃなかなか出会えません。


バンドは若いワルさがプンプンしてた。がっつりテクノ方面に寄った曲もあるなどサウンドにも幅があって人気があるのも納得。


ただ”お前ら本当に日本人かよ”ってなサウンドという意味ではSEUSSに興味を持って行かれたのでそれほどの衝撃はなく。出演バンドのなかで頭ひとつ抜けてるか、というとそうでもなかったような。


Letting Up Despite Great Faults


今回のメインアクト。アメリカ・ロサンゼルスのバンドです。
エモとドリームポップが出会ったみたいな音楽。


全体的には静/爽やかなんですが、ベースは上半身をグワングワンと揺らしてプレイしてたりとアクティブな感覚もありました。


アジア系のボーカルのピュアな目が印象的でした。ってかずっとコッチ見てるような気がして”俺に気があるのか?”とかよくわからないことを考えてました。
キーボードの下が青いLEDライトで光っててカッコよかった。


終盤に大量の風船が投げ入れられる演出やステージ一杯にオーディエンスを乗せたりしてパーティー感、アメリカのユース感がありました。





メインアクトのサウンドに合わせた統一感のあるメンツが揃えられていました。そしてAwesome City ClubやSEUSSなどまだ一部でしか有名になってない若手の素晴らしいバンドを呼んでいて、主催であるFlake Recordsのブッキング能力はすごいなぁ、と感銘を受けました。


DJもFlake RecordsのDawaさんがやってたのかな?バンドメンバーがやってたっぽい情報も流れてきましたが。
The Drums→VampireWeekdend→Rancid(Red Hot Moon)って繋げてたのはグッときた。この流れでRANCIDがビシッと合うとは新発見!

*1:PRAYだったかな?