soundwing-あの素晴らしい駄文以下のなにか

関西(大阪)のライブレポートを中心に更新。昔はフリーゲームや同人音楽のレビューをしてました。

2015/01/22 魚雷魚、ネム、巨人ゆえにデカイ、synth sisters @ 難波ベアーズ

雷魚のレコ発イベント。
昨年のAcid Mother Temples祭りで衝撃を受けたバンドなんで楽しみにしてました。

巨人ゆえにデカイ

いつもより音がクリアで全体の構成を把握できました。何気にこの人たち無駄ないなぁ。常にキメようと狙ってる。



synth sisters

シンセのウワモノオンリーでリズム無し。
なのにアゲアゲな気分になる後半で気持よすぎて落ちそうになりました(眠気じゃなくドープ方面に

ネム

初見。
(良い意味で)重苦しいダンサブルなロックでカッコよかったです。ギターがめっちゃ良いセンスしてました。ベースボーカルの声もかっこいい!



雷魚

そして魚雷魚……なんですが他の出演者が期待値以上に好感触だったのに対してあんまりノリきれなかったかなぁ、というのが正直なトコロ。


レコ発にしては意外とあっさりしたライブで、お客さんも盛り上がった……とは言い難く、もっと”待望のメインアクト!”みたいな雰囲気になるかな思ってました。


サイケなギター。ストイックなベース。トライバルなドラム……ともちろん好みの要素いっぱいで良いとは思えるんだけど”このバンドならもっと良いライブ出来るんじゃ?”って感覚もあってちょい不完全燃焼でした。巨人ゆえにデカイとsynth sistersのライブが特別よかったんでよりそう感じちゃったのかも。*1


*1:翌年のライブでやっぱ魚雷魚かっこええ!と再評価することになります。レコ発ってのを(僕が)意識しすぎたかな?