soundwing-あの素晴らしい駄文以下のなにか

関西(大阪)のライブレポートを中心に更新。昔はフリーゲームや同人音楽のレビューをしてました。

2015/07/19 ENDON、GODFLESH @ CONPASS

ENDONとGODFLESH。強力な2組!

ENDON

色々とヴァイオレンスなウワサを聞くENDONを見るのは今回が初。
スタンド飛んでこないかとドキドキしたけどそういう事故的なヴァイオレンスはなく、とにかくアホみたいにデカイ音による爆音!


ほんと”音量デカすぎwwwwアホかwwwwwww”ってくらいの音だった。
ノイズ担当(金物にピックアップつけてた?)のメンバーがいたり、 ブルータルにメロディアスな部分も多くて意外と伝統にのっとった音な印象でした。音量と恐怖感はバケモノだけど。


GODFLESH

ステージにそびえ立つデカいアンプふたつ。このシンプルさ。かっこええ!
スタッフがセッティングしてるとこにエフェクタボードをお盆のよいに丁寧に持ってニコリと一礼するジャスティンがマジ紳士です。


ENDONの音がデカすぎたので最初「あれ?音が弱い?」と思ったりもしたものの、執拗に繰り返されるインダストリアルなリフにすぐにヤラれて狂ったようにヘドバンしてました。


ただ前回の来日ほどの衝撃はなかったかなぁ。
もっと狂気のごとくの執拗さがあった気がする。
ギターのボディを小刻みに叩いてノイズを操る技には聴き惚れたー。どこか知的なんだよなぁ。


がっつりヘドバン出来るけどしっかり踊れる部分もあって……これぞインダストリアル・メタル!