2015/10/12 Minami Wheel 2015 - day3(DAOKO、ペロペロしてやりたいわズ、MAGIC FEELING、ゆれる、黒木渚、GENSHOU-現象-、あらかじめ決められた恋人たちへ)
DAOKO
入れた〜!開始時間ごろには規制かかりそう。カ◯イさんも出るのだろうか
非B系な男性客の多さよw
ステージ前面のスクリーンに映像を移してのライブ。リリックが自然に入ってくるからいいなぁ。
ラップも歌もなかなか。なんたって声が良い。「水星」でもまったく沸かないには客層……うーん、どういう方向に向かうのか?
歌パートも普通にうまい。純粋に声がめちゃくちゃ良い。でもやっぱ惹きこまれるのはラップやなー。ストーリーテリングとオチがしっかりしてる!
音はまりんとかな優しいデジタルサウンドで心地よかった。踊れる客層な人らと対バンしたら面白そうやなー。シュガキャンとか
佇まいはヒップホップな感じではない。女の子って感じ。どうだろうラップにこだわってるわけでもないように思えた。インタビューだとしっかりしてる感じだけどかなり不思議な空気の印象。
雰囲気あったなー。しゃべり方とか動きとかフニャフニャしててだいぶ変な娘っぽかったw
そしてあの絶対領域はヤバいわー
ペロペロしてやりたいわズ
気になってた広島のバンド。めっちゃ良かった!
ドラムが片手で裏ハイハット表スネア叩いたりしてて面白かった。他にも個性的なリズムがいっぱい。
ベースはアグレッシブ、ギターはクールかつ熱くカッティング。ボーカルのキャラがかなり独特で赤い公園ばりに好き嫌いわかれそうだけど。
1曲目が「Bless you」。最初はギター一本で音が軽いと思ったけど、2本になってからグッと!
2曲目がかなりファンクで驚いた。カッティングの切れ味とかなかなかのモノ。土着的な部分をしっかり持ってるバンドだなぁ、と。信頼できる!
良かったー。想像してたよりファンク。歌詞に"フライデーナイト"とあるのに超納得
MAGIC FEELING
R&B、ロック、ダブステ、フュージョン……色んなサウンド飲み込んでちょいオサレなダンスミュージックに。
サウンドに対してボーカルがラフだなぁ、とか。ロキノンっぽい。最初は違和感感じたけどがっつり踊れるサウンドでもあってしだいに馴染んできました。
ベースでワブルベースやるの生で初めて見た。6弦ベース?
とにかく色んなモノをぶち込んでる。音源とは印象違うけどこれはこれで。
ゆれる
轟音爆音大音量激情ロック。
”ブボボボ!”とほぼブースト音みたいなベース。やりすぎちゃうか?と思ったけどこれがええんですな。髭面なのもいい。Large House Satisfactionを思い出す。
大轟音のままでスローテンポの曲も見事にこなす。爆音の癒やし!
一番楽しみにしてた「BPM」は聴けなかったけど良かった!これはカッコイイバンドっすな!
ほぼノイズ状態で最初は"なんじゃこりゃ"って思ったけど気付いたら感情揺さぶられまくりで激エモかった!
黒木渚
ニューアルバムを出したばかりの黒木渚。
人いっぱい。JANUSはこうなると見にくいのがツライ。
ギターは固定メンバーかと思ったら違う人だった。ドラムは変わらずのマシータさん。
新譜から曲やるかと思ったけどPV曲のみ。どんな感じになるか掴めなくて残念。
声の張りもいいし、良いライブしてるんだけど今回は特別ナニかが残るライブでも無かったかなぁ、と。
GENSHOU-現象-
祭り囃子+ロック。
良い意味で野蛮、原始的。エネルギーが爆発してる感じ。
ベースはバカテク。
女性ギターは飛び跳ねて弾けまくりのギターを弾いてる。フロアにつっこんできて弾いたりしてる。ワンピースなのにお構いなし。
懐っこい祭りのビートで血がたぎる。基本的に客が大人しいミナホでも大盛り上がり。跳ねまわってた。
あれは良い空気だったなー。
あらかじめ決められた恋人たちへ
ぞくぞくと集まってくるミュージシャンたち(主にエビの中の人たち)
新メンバー加入しての初大阪?新曲で固めてきました。
ピョンピョン踊りまくる、というよりがっしりしたグルーヴで揺らしてくる。各社のソロがあったりするのも新しい。
ギターが活躍しまくり。いままで弾くトコだけギャーン!と弾いてた印象だったけど静のパートでもカッティングやら色々とやってました。完全にメンバー。
キーボードが高くジャンプしたり。
ドラムはガラッと変わったな、とかは思わなかった。ってか理性が飛んでたので細かいとこまで聴けてない……;
かなりシリアスなムードでありながら、メンバーがお互いを見て笑顔を見せたり楽しげな空気があった気がします。
そういう意味ではいままでのあら恋をそのまま楽しむ、ってのは無理なのかもしれない。メンバーが変わって確実に変わった。でも今後が楽しみになる変化でした。
ドラムンベースみたいな曲もあり。
酒がどんどん入ってトランス状態最高潮。ぶっ壊れるくらいに全身で楽しんだ!
最後に「カナタ」。アンコールは無し。手拍子は鳴り止まなかったけど池永さんがひょこっと顔を出して。”ゴメン!”なんかこれで許せちゃう。
感情爆発したのはあら恋。一番盛り上がってたのは現象-GENSHOU-。これからもお世話になりそうな出会いになったのがペロペロしてやりたいわズ。でした。