2016/03/18 奇妙礼太郎トラベルスイング楽団、小島麻由美 @ 梅田シャングリラ
奇妙礼太郎トラベルスイング楽団が毎月(だっけ?)に開催していた対バンイベント・ローリングサンダーレビューの最終回。
小島麻由美
お上品な小悪魔サウンドに良い気分〜♪一声一声がかわええなぁ。演奏陣も素晴らしい
奇妙礼太郎トラベルスイング楽団
解散直前だというのに一切の寂しさを感じさせない楽しい楽しいに溢れたライヴ!奇妙さんとメンバーが無邪気にじゃれあってて二週間後に解散するなんて信じられない。
「タンバリア」「桜富士山」「東京ブキウギ」あの娘に会いに行こう」とテンションの高い曲で畳み掛けた前半は幸福感パなかった!サックスと奇妙さんギターの男のソロバトルが熱かった!
スケールの大きいまったりした演奏でも聴かせる人達だけど、この人は勢いで突っ走った気がする。バラードもグッとコンパクトに締まってた。3人のホーン隊が活発に動いてて奇妙さんと絡みまくってました。
楽しそうに演奏するのを見て”長い活動歴でどれだけのお客さんがこの人達の演奏に笑顔をもらったんだろう?”と思ってジーンときてたトコロに始まった「SWEET MEMORIES」には指で拭う必要があるくらい涙出ました。
”失った夢だけが 美しく見えるのはなぜかしら 過ぎ去った優しさは今は 甘い記憶 SWEET MEMORIES”やもんなー。そら泣くわー。
先日のあふりらんぽに続いて奇妙さんもバーカンの上でビール飲んでた。自由や~
ソロ前にメンバーのヒトトナリを語ったり、”盛り上がり少ないぞ―”ってもう一回ソロをやらせたり……奇妙さんは人にスポットライト当てさせるのがめちゃくちゃ上手い。これは天才バンドやソロにはなくて、トラベルスイング楽団ならではだったなぁ。