soundwing-あの素晴らしい駄文以下のなにか

関西(大阪)のライブレポートを中心に更新。昔はフリーゲームや同人音楽のレビューをしてました。

2016/09/07 Napalm Death @ 梅田クアトロ

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ナパームデス見るの4回目くらいだけど、やっとフルメンバーで見れる!いつも誰か欠けてたので……。
と思いきやギターはミッチ・ハリスじゃなくて前回のサポートの人でした。ミッチまだ復帰してないのねー。なかなかフルメンバーが見れないなぁ;


暴走するグラインドコアでブチアガるのはもちろん。個人的にはラストにスローテンポから大音量でのノイズ/ドローン化にドキドキしました。そのときに後ろ向きに仁王立ちのバーニーがカッコよすぎ……。
バンドの歴史を紐解いていくとGODFLESHと繋がりがあるのがわかる瞬間でした。


やっと見れたシェーンのベースは歪みまくりで異次元から音出てるみたい。スゴすぎた!


曲も演奏も好きなんだけどバーニーの人柄が大好きでライブに行ってるトコもあります。
こんな音楽やってるのに紳士で知的。スカした紳士ぶりじゃなくて客の声にウィットに受け答えするホンモノのジェントルマン。
バーニーのおかげでナパーム・デスのライブは独特の空気があるんですよね。

ちなみに本日のバーニーのジェントルマンっぷりは↓


(カバー曲のあと)
客「(曲名~!)」
バ「リクエストはいつでもウェルカムだよ」
客「スレイヤー!」
バ「スレイヤー?やらないよ(笑)どんなバンドもやらないよ。」
バ「誰も超えられないだろ?」


リスペクトに富んだウィットな返し……紳士だ。