soundwing-あの素晴らしい駄文以下のなにか

関西(大阪)のライブレポートを中心に更新。昔はフリーゲームや同人音楽のレビューをしてました。

2016/10/02 Osaka love festival(吉本新喜劇ィズ、天才バンド) @ うめきたガーデン

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まだオープン前だった北うめきたガーデンでのフード&ミュージックなイベント。
いつも閉まってる場所で開催。ステージの後ろにはグランフロントが。面白いシチュエーションでした。
ただとにかく暑かった;地面が一面コンクリートってのは効くなー


規模はそれほど大きくない。
フードは43店が出店とのことだけどひとつのテントを複数店舗で使ってたりでRushballとかの半分くらいの規模な印象でした。
大きいエビフライが美味かったな~。
暑すぎて暖かい食べ物に手が伸びなかったのが残念。10月にあの暑さは運営側も予想外だったでしょうね。


吉本新喜劇ィズ

小藪さん率いる吉本新喜劇バンド。
曲はオリジナル+カバー。
ベースが上手いなぁと思ったらまさかのチャットモンチーのあっこさん!


基本カバー。ディープ・パープルとかでありがちな中年HRカバーバンド……かと思いきやゲス極の私以外私じゃないのもやってて驚きました。サビの歌詞が”オクレ以外オクレじゃないの”になってたけど(笑)


小籔さんのドラムは”めっちゃ上手い”ってわけじゃないけどシンプルなビート叩いてるだけは超えてて普通に聴きごたえありました。表情も真剣そのもの。


天才バンド

奇妙さんがジーパンにTシャツというラフな出で立ち。それに習ってかいつもより悪ガキロックなアクションだった気がする。
恍惚とギターソロを決めるのでなく、片足を台に乗せてガムシャラにかきむしる的な場面が多かったです。


芸人バンドの吉本新喜劇ィズより笑うポイントの多いMC&アドリブ。
ライブ中に自由に話すってのはミュージシャンの方が慣れてるもんなぁ。そんな違いが見れたのも面白かったかも。
「彼女は1000%」で5分ぐらい引っ張ったのは笑った(笑)




このイベント、列の割り込みを何度も見ました。
フードでは並んで順番を待つ、という夏フェスなら当たり前の光景が”フェス”という場から外れると当たり前とは限らないんだな、とカルチャーショック。客も出展側も