soundwing-あの素晴らしい駄文以下のなにか

関西(大阪)のライブレポートを中心に更新。昔はフリーゲームや同人音楽のレビューをしてました。

2018/06/25 Polaris、Port of Notes @ Billboard LiVe Osaka - 1st Stage

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Port of Notes × Polaris、マッタリと音楽を楽しめました。そのまま寝れそうだった;

Port of Notes

先攻はPort of Notes
空気のように刺激要素がない静のミュージック。
Billboard Liveって空間がリラックスな空気で充満しておりました。
ソファで寝ながら聴きたいくらいだったー。


畠山さんの自由かつ豪快なMCは控えめ。
ただめっちゃ楽しそうでした。笑顔が張り付いてた。
この人達のライブで眠気が誘われなかったことはないなぁ。α波~。


Polaris

ほぼ新作の曲のみ。
楽器で演奏することに無理にこだわらずトラックを流してる箇所も多かった。なるほどライブだとこうなるのね。


ダブなズブズブ感よりポップス、サンバの軽快なビートが目立った気がします。
「グラデーション」はスタンディングのライブだと盛り上がりそうだなー。ドラムがGJ!


Billboard Liveで客が緊張してるのもあってかPolarisPort of Notesばりに静かに聴く空間になっておりました。
イレギュラーな場所でどう展開すればいいか戸惑ってる風もあったけど、コレはコレでまったり聴けてよかったです。


Billboard Liveでどう響くか楽しみだった譲さんのベース。
ライブハウスでの笑っちゃうレベルの音量ではありませんでした。ゆえに音がめっちゃ綺麗だった~。
とはいえボーカル、ギター、ドラム……のどれよりも音デカかったけど;




アンコールでPort of NotesPolarisでセッション。1st StageはPort of Notesの曲。バンドスタイルになるとめっちゃいいな!
こんときの譲さんのベースはかなり凶悪な音になってました。地面が揺れてた;


まだツアーは続くので詳細は書けないけども、しっとり空間で新曲お披露め会って感じでした。試聴会のようにも思えた。良い意味で。
新曲達はライブハウスやフェスでは全然違って聴こえそう……と思いました。
シャングリラで大盛り上がりしてる風景が頭に想像できた~。