2011/01/13 HURTS @ 心斎橋クアトロ
今年一発目のライブは色々と話題のエレクトロポップ・デュオ。
サマソニから続いて二回目。
会社を出るのが遅れて開場時間から40分遅れで到着。
フロアに入ると聴いたことない曲をやってました。カイリーミノーグのカバーだそうな。
メディアが「美男子」をプッシュしているから予想はしてたものの客層は女性率多め。曲が終わった後は黄色い声援が飛び交ってました。
サマソニにいるような層もそこそこ居たので、男の自分が肩身が狭くなるようなこともなく幅広い層が集まっていた印象。ノリはおとなしかったかな?
ライブ自体に話を戻して、カバーの次は『Illuminated』をやって一度ステージ裏に戻り、アンコールの『Better Than Love』でライブ終了。まだアルバム一枚しか出してないこともあり開演19:00、終演19:58とワンマンにしては短いライブでした。残念なことにわずか3曲しか見れなかった……。
せめて『Blood, Tears & Gold』と『Stay』は聴きたかったー。
3曲を聴いた印象としては、テオの声はむちゃくちゃ良く出てた。
また前見たときと比べてアグレッシブに動いててた印象。サビ入るときによくやってた腕を振りあげる対空技っぽい動きがカッコイイ!
反面バックバンドは若干控えめで全体の音像が少し平坦に聴こえたかな?
ただ、サマソニでも存在感のサポートコーラスの直立不動おっさんは風貌、声とも圧倒的な存在感。声のパワーは下手するとテオ以上。迫力のある声が聴こえたと思ったらだいたいおっさんでした。
新人とは思えない安定したライブ。
ただ、サマソニで衝撃を受けた『完全なまでに確立された世界観』は今回は感じなかった。デカイステージの方が似合いそうな気がする。まぁ、ちょっとしか見れてないのでなんとも言えないな。
終演のBGMがPIXEIESだったのが意外。
この日はこの後にもうひとつライブに行っております。