soundwing-あの素晴らしい駄文以下のなにか

関西(大阪)のライブレポートを中心に更新。昔はフリーゲームや同人音楽のレビューをしてました。

エポボニオ星外交大使 / Mole Waltz

宇宙外交ノベルゲーム。


地球人がほんのちょこっと自分たちの星から離れることが出来るようになっている時代。他の惑星は既に惑星間の外交が可能なまでの移動技術を手に入れていた。
「惑星と惑星のお付き合い」も「国と国のお付き合い」のように外交大使が受け持つ。
これは宇宙で一番最初に星から飛び出したエポボニア星の外交大使・サザンテの話である。


癖のあるキャラに設定、ぶっ飛んだ会話、複数人によるキャラグラなど現サークルになってからの中ではもっともクイーンオセロット(QO)色が強い。
QOほどハジけてはいないものの、冷静モードにならないとまともに会話出来ないサザンテなど独特なセンスのキャラばかりです。
なんだかんだでこのノリを待っていた。

ご近所編

プレイ時間は1時間ほど。
宇宙外交という面白い題材なのにすんなりと話に入っていける文章力はさすが。
大使達の熱い駆け引きにぐんぐん惹きこまれます。
終わり方もいやらしい終わり方(褒め言葉)で先が気になる〜。

連合編

プレイ時間は1時間15分ほど。
前回はエポボニア周辺の星の話だけだったけど、今回は銀河全体が動き出す。
さらに出てくる個性的な惑星の人々。
盛り上がりまくる同盟!
やべー、宇宙外交熱い!
しかし、サザンテは難儀な性格(体質?)な人だ。
キャラを掘り下げたおまけモードも面白い。

狂信者編

プレイ時間は45分ほど。
連合 vs RPKの大筋を進めながらキャラの絡みが増えて各人の色がよく出てきた。
登場人物/星は多いのにそれぞれが独自のカラーを持ってるのが凄い!
すこしづつサザンテの出番が無くなってますがw
連合の話はとりあえず終結。この回は展開が速くて盛り上がった。あれ?というところで終わりるので、先が気になります。
続編待ってますー!