soundwing-あの素晴らしい駄文以下のなにか

関西(大阪)のライブレポートを中心に更新。昔はフリーゲームや同人音楽のレビューをしてました。

AMT祭典 day2 -サイケロックの夕べ- @ 難波ベアーズ


サイケデリック・ロックの祭典、2日目はゆるーいノリ。
ショップやらフードやらの出店(?)と河端さんのレコード語りが中心 + 津山さんと河端さんのによるカバーバンドZoffyのライブ。
用事があったので私はレコード語りの途中までしか居ませんでした。


ベアーズに入るとフロアの中央にイス、四方の壁には食べ物屋や催し物の射的屋などが構えている。ライブハウスとは思えない宴/お祭りなセッティングで摩訶不思議な亜空間になってました。


こういうのはあまり詳しく書くもんでもないと思うので簡単に箇条書きで。

  • 興味あったサイケデリック射的屋。津山さんが店番。品物はCDで高価なレア物も多く合ったみたいです。
  • 使用する道具はライフル、弓、サメ(!?)から選ぶ形式。ちなみにサメは◯000円。
  • 倒れにくい9枚入りボックスとか小ネタも挟みつつ、津山さんのトークが小気味よくて挑戦してるのをみてるだけで楽しめました!


  • Sileto.Coのカマチさんの酒屋。頂いた日本酒が飲みやすくてめちゃくちゃ美味しかったです。何杯でも行けそう!
  • 東洋之さんのおでん。味がしみててうまかったー。
  • 田畑さんのカレー。あー、これは普通に美味いわ。早い段階でご飯が底をついたみたい。食べれてよかった。
  • レコードやCDなども売ってました。僕はシャッグスTシャツを衝動買い。
  • ホームパーティーに紛れ込んだような和気あいあいとした空間。ゆるーーーーーーーい空気とカマチさんのお酒で心地よかったです。


  • なんとなくはじまる河端さんのレコード語り。聞かされてたテーマは”サイケとはなんぞや?”だったそうですが”俺もわからん”と一蹴。その代わり”聴いてて面白かったらサイケ”という名言(?)を残してました。
  • 小話を入れながらレコードをかけてく。短い間しか居られなかったけど面白いエピソードがいっぱいだった。


自分はZoffyのライブが始まる前に帰ったので、1,500円のチャージ料を払ってベアーズで飲み食いしに行ったようなもんです。
でも十分楽しめた!非日常なあの空間がサイケでした。

あと3日間で一番客が入ってたっぽいのが地味に面白かったです。さすがやなー。*1

*1:レイアウトか普段と大きく違ったので感覚的に多いと思っただけかもしれませんが……