2014年 ベストソング・ランキング TOP25
アルバムランキングの次はソング(曲)ランキングですー。
20に絞れなかったのでベスト25でお送りします。
2014年は1位がダントツ!その他はダンゴ状態でほぼ順位差はない感覚でリストアップしました〜。
21. Today's the Day / Dragons Ash
ヘヴィネスとキャッチーが同居してるDragon Ash久しぶりの直球ミクスチャーがヒット。デデン!デデン!ってのが好き。歌詞もいい。
⑳ Hit Me / Dirty Loops
初めてPVでテクニカルな演奏を見た時は衝撃でしたね。恐ろしいまでの洗練された感。でめっちゃポップ!すんげーの出てきたなぁ、と。
⑱. HAPPY BIRTHDAY / OKAMOTO'S
ネットで話題になったオカモトコウキの「00年代邦楽ルーツバンドが増えてる危惧。古いロックをどう捉えるか」の問題提起。自らが提示してきたのがこの曲。曲、PV、演奏から見事に昔のロックをルーツとしてるいい曲を届けてきて、そのアンサーとしてのあまりの決まりっぷりに鳥肌が立ちました。
メンバーの笑顔がまたいいっすよねー。
⑰ Two Friends / エマーソン北村
同アルバムに収録されてる「新しい約束」も好きだったけど、ライブでのこの曲がめっちゃ良くて!2つのリズムを行き来する構成、その切り替わりがめっちゃ気持ちいい。
⑯ I'll be Back / Kindness
隠れ(?)超名曲。Kindness流アンビエント・ハウス。イントロのピアノから死角なしっすよ。String of lifeとかFlamming Juneとかそこらへんの空気を持ってる。
⑭ King and Cross / ASGEIR
後半にこっそりと聴こえてくる「cmon'」が好き。北欧ならではの透き通ったアレンジ、そして極上のメロディも綺麗です。
⑪ COMPOSITION HIBIYA / ROVO
半即興(?)の40分大曲。なんといっても17:00から約7分続く山本さんのギタープレイ!「どんなリズム感覚してんだ?!」ってな変態な刻み方には開いた口が塞がりません。
⑩ Pray / Awesome City Club
ザ・衝撃だったバンドACC。そこから爽やかなこの曲をば。アーバンでシティでポップでK.U.F.Uがある。ツボ直撃です。
⑧ Liberty&Gravity / くるり
聴けば聴くほど面白い構成に気付くスルメ曲。Bメロでがっつり掴まれてCメロ、Dメロ……で戻ってくるかと思いきや同じ展開はしない。なんじゃこりゃー。
TAICOで初めて聴いた時は「変なのやって……またくるりの悪いところ出たか」ってな感想だったけど、今じゃ「なんでそんなこと思ったんだろう?」ってぐらいにハマってる。スルメ曲です。
⑦ 爆弾魔のアクション 〜願い〜 / Sakanamon
攻撃的な変拍子ガレージロックからスムーズに爽やかギター・ポップに。自然な変化に拍手!しかもラストに前半のフレーズが入ってきて意味のある構成になってる。イントロからは最終的にこんなエモく訴えかけてくる曲になるなんて想像もつかないです。
⑤ ピンポンダッシュ / コンテンポラリーな生活
ビョヨヨンビョヨヨン鳴ってるベースがカッコイイ。全パートが勢いを出すのに全力で……良い意味で青いっすねー。歌詞もよく聴くと面白いメッセージ・ソングになってる!
④ i luv 日常 / The Mirraz
「僕らはちょっとだけドラマを求めすぎている」「さぁ俺らのいつものやつ、日常に帰ろう 普通でいい 普通がいい 普通の日常に帰ろう」日常がいいよ、ってひとつのことをダラダラと歌うMIRRAZの本域。こりゃたまらん。ビートが効いてる曲も素晴らしいです。
③ Nothing More Than Everything To Me / CRISTOPHER OWENS
元GIRLSによるアメリカン・カントリーロック・ポップ。タワレコで視聴して電気が走りました。なんだこの完璧なポップネスは!とくにベース・ラインが美しい。聴いてるだけで温かい幸せに満ちあふれて泣き崩れそうになります。
②miles away / FACT
「これぞFACT!」なサウンド。シンプルに脳に飛び込んできて、ただただ爽快で気持ちいい。
① 白い光の朝に / 平賀さち枝とホームカミングス
ダントツで一位!メロディが好きすぎる。楽しくも懐かしくも切なくも子供にも大人にもなれる。演奏もギターソロを筆頭に素晴らしいの一言。
聴く場面を選ばないのも気に入ってます。日常のどんな場面に聴いてもその瞬間をキラキラ輝かせてくれる。
あとPVのさっちゃん可愛すぎるー。
2014は「白い光の朝に」な年でした!
他には、歪んだ美メロ歌モノの「Second Chance / CARIBOU」、フジロックを沸かせた懐かしさあるジャングルの「BUFFALO / Basement Jaxx」、”I wanted to love you But in my heart there is nothing left”の歌詞が切なすぎる
「There is Nothing Left / THE DRUMS」、後半の盛り上げが素晴らしい「Atom to Atom / KLAXONS」、”生きてることには思いもなにもない そう思うならそれもいい”がビビッとくる「EVER GRAY / 山本精一」……なども良かったです。