soundwing-あの素晴らしい駄文以下のなにか

関西(大阪)のライブレポートを中心に更新。昔はフリーゲームや同人音楽のレビューをしてました。

2015/04/19 石野卓球、Joseph Capriati、D-NOX&BECKERS、MONASHEE @ 名村造船所跡地


名村でテクノなイベント!
PARTITA(メインステージ)の後方にスピーカーが設置されてました。たしか今までは無かったはず……新装備?強烈な低音でキモチイイ〜


外のテントでは日本酒を販売してました。お酒おいしい〜。風の森とか。 けどコップ細いから持ちながら踊るとこぼれる〜w


今日の名村はがっつりテクノなイベントですが、思ってたよりパーティピーポーな客層でした。
そういう人らは大体外にいたイメージ。自分はPARTITA中が居心地よかったのでほぼずっと中にいました。

Monashee

到着時に回してた日本人DJ。シンプルながら踊れるDJでなかなか。

D-Nox & Beckers

準備が押してたのかスタートが遅れ、90min setのはずが60min setでした。


でもしっかり楽しませてもらった!がっつり踊れる理想的な4つ打ち
一曲目は下の動画と同じだったはず。

石野卓球

卓球さんは四つ打ちながらもEBM、ラップ、ニューロマ?とジャンルをクロスオーバーした2時間セット。盛り上げるために大量に仕掛けを用意してて、それが全てキマる神がかったDJでした。


汚い声で「WOA〜〜!」と何度も叫ぶ声ネタで何だコリャって思わせといて最後はそれをカットアップさせてフロアを熱狂させる技に脱帽。
その後にNitzer EBBのMurderousかけたのが個人的にブチアガりポイント。EBMってテクノから違和感なく繋がるモンなんですねー。


Joseph Capriati

ラストのJoseph Capriatiは卓球さんみたいにアゲまくったりはしないものの2時間無心になって踊り続けられるDJでした。良い意味で機械のように踊り続けた。
完全に自分の世界に入って踊ってる人らが出現してるフロアって好きやなー。



EDM系もダブ系も無く、約6時間ひたすら四つ打ちなイベントだったわけですが、飽きることなくずっと踊れました。こういうのが一番好きだー!