soundwing-あの素晴らしい駄文以下のなにか

関西(大阪)のライブレポートを中心に更新。昔はフリーゲームや同人音楽のレビューをしてました。

2017年に見た映画・良かった映画

2017年を振り返る記事シリーズ。ラストは映画~。
見た数は32本。奇しくも前年とまったく同じ本数ですな。


音楽ドキュメンタリーは正直ハズレが多かったかも。途中で寝ちゃうようなの多めで;
そんななか坂本龍一さんのニューアルバム・レコーディングを追ったCODAは面白かったなぁ。難しい顔をしてる教授じゃなくて音を無邪気に楽しむ教授がいっぱい見れた。やっぱこの人すごいんや!と。


アニメは豊作!
一番は(2016年公開ですが)この世界の片隅にですね。優しさと辛さが、感情がいっっっっぱいになった。映画を見てて胸が本気で張り裂けそうになったのは久しぶりでした。日本のアニメ史に残る名作。
レゴ・バットマンはさすがのレゴ映画シリーズ。面白い演出に魅せるストーリー。SINGも心温まる話で素敵でした。
バイオハザード ヴェンデッタは日本製3D映画として最高潮の面白さ。ゲーム好きとしてやっぱこういうの好きなんです。ガールズ&パンツァーは短いのは気になるけど……あの緊迫感、ワタワタっぷり。最高っすなー。

洋画も良作がいっぱい。
個人的にひと押しはボブという名の猫ストリートミュージシャンと猫の反則級な組み合わせで悪いはずがない(笑)。しかもベース・オン・トゥルーストーリーなんで矛盾とか抜きの名ストーリー。猫好きには絶対にオススメ!!!
幸せなひとりぼっちわたしはダニエル・ブレイクと自分の大好きなおじいさんモノに良作が多かった。どっちも社会問題に切り込みながら物語としても楽しめるぜひ見て欲しい作品。
パッセンジャーメッセージと宇宙モノも◯。パッセンジャーの考えさせられる内容は面白いっすな。楽しかった!
ベイビードライバーは冒頭の10分には度肝を抜かれたけどそれ以降は……ってのはあったかな?
2017年最後にみたまともな男はアンハッピーに転がり落ちていく系。最後の終着点も味わい深くて……好きな作品です。

邦画はちょこっとしか見れてないですな。どうも有名役者アレルギーが……;
ハローグッバイもたいまさこが演じる痴呆のおばあさんと優等生×ワルの女子高生二人の話。地味ながら心に残る映画でかなり楽しめました。



私的No.1はこの世界の片隅に。見た後の感情が……スゴかったです。
続いてわたしはダニエル・ブレイク、ボブという名の猫、パッセンジャー、メッセージ……あたりかなぁ。


2018年は早くもカンフーヨガという神作品に出会ってしまいました。
今後はどんな作品に巡り会えるのか、楽しみです!


【音楽ドキュメンタリー】

SALAD DAY
A FAT WRECK
めだまろん/ザ・レジデンツムービー
ギミー・デンジャー
すばらしき映画音楽たち
Ryuichi Sakamoto CODA

【アニメ(2D・3D)】

ユーリー・ノルシュテイン監督特集上映~アニメーションの神様、その美しき世界~
聲の形
この世界の片隅に
レゴ・バットマン
SING
バイオハザード ヴェンデッタ
怪盗グルーのミニオン危機一発
KUBO/クボ
変態アニメーションナイト2017
ガールズ&パンツァー 最終章 第1話

【洋画】

幸せなひとりぼっち
ダーティ・グランパ
たかが世界の終わり
ナイスガイズ!
ラ・ラ・ランド
わたしはダニエル・ブレイク
パッセンジャー
メッセージ
ボン・ボヤージュ 家族旅行は大暴走
ボブという名の猫
ベイビー・ドライバー
女神の見えざる手
まともな男

【邦画】

雨にゆれる女
ハローグッバイ

【その他】

DARK STAR/H・R・ギーガーの世界