2015/11/19 Dam Funk @ Billboard Live Osaka
赤ワインとチーズを味わいながらクールなモダンファンクを楽しむ贅沢〜。
シンセベース&ウワモノ+ドラム+Dam Funkのミニマルなトリオ編成。
おそらく同期なし。でもすんごい分厚いグルーヴでした!本当に3人でやってるのか!?低音の振動でテーブルの上の皿が音立ててました……James Blakeか!
Billboardにしては音がデカかった。ので音が硬すぎるように最初は感じてCDにあるトリップ感よりファンクな部分が強く出てた。
DamFunkの演説のようなボーカルは気迫に満ちてました。思ってたより熱い!それでいてセクシーな部分はとことんセクシ~ 。
ドラムはスネアの音がクラップばりに高くて気持ちよかったー。クリスデイヴみたいに新世代のリズムじゃなくてシンプルなビートを鋭く叩くタイプ。MPCよりリズムマシーン的な感覚がありました。
DAMFUNKが派手なサングラスをライブ中盤で外したら、その下にもう一個サングラスしてたのは笑ったww
アンコールでDamFunkの先に出てきたドラムとキーボード。まず手拍子を煽って、手拍子のリズムに合わせて向き合いながらパンっ!パンっ!グっ!グッ!って手&肘を合わせる仕草があまりにカッコ良すぎて手拍子が一瞬止まった(笑)アレをあそこまでナチュラルにやるのはアジア人には無理やなぁ;
アンコールにやった「O.B.E.」がビート効かせながらスペーシーに漂う感じで8分ほど。気持ち良すぎた~。
途中色んな地名を言っていくんだけどオーサカ、パリといった”イマココ”のキーワードを入れながらソレらを"締め"に持ってくるんじゃなくて他と"同列"に扱ってるのがなんかいいな、と