2016/03/16 踊ってばかりの国、おとぎ話、Gateballers @ 十三FANDANGO
ちょい年齢層高めな女性客の多さはおとぎ話ファン?
The Gateballers
OAのThe Gateballers。踊ってばかりの国直系のネオアコ/フォーク入った歌モノロック。メロと演奏がじんわり染みてきてなかなか良い感じでした~。
ところどころジャギジャギのカッコイイギターがたまらんない。
リーダー伝たけしの校長みたいなサングラスかけたベーシストのインパクトがすごかった。服装は浜田省吾みたいだし;
まったりした曲調の中でブリブリにワンパクなベースサウンドもよかった。今日の3組の中で彼らが一番グッときたかもなー。
おとぎ話
おとぎ話は高架下音楽祭ぶり?相変わらずキラキラしてるなー。牛尾さんのギターの弾くアクション、表情がすごく好き。今のロックンロールな髪型ええなぁ。最後のウィンドミルが格好良かった!
おとぎ話はどうも自分にはあまりハマらないバンドだったりします。でも今日のラストのキラキラと昇天していくみたいな演奏は熱かった!
踊ってばかりの国
新ドラムが加入して初見。えらくシャープなドラム連れてきたなー。あら恋とかで叩いててもおかしく無さそうなタイトなドラムだった。めっさカッコイイ!
下津さんは陽気にロックなテンションでした。攻撃的じゃなく笑顔でロックする感じ。ギターソロ中にお茶目に絡んだり、シャウトするように歌ったり楽しそうにしてましたー。
ギンっ!とした眼力で歌う姿に同性ながらドキッとする。
ツアー用スプリット盤の新曲はツイストしたくなるロックンロール。スネア連打が特徴的なリズムはさっそく新ドラムの持ち味をだしてきてるな、と。
おとぎ話の「光の涙」カバーはまさかの曲調。こういうのもできるのね~。前半も後半も良い感じだった!
良いライブ……だったけど酔い方とか周りのノリとかが自分の好みとガチッとは合わずに不完全燃焼感も少し。
踊ってばかりの国はバーカンとステージを行き来しながら見れるのが理想。