2016/06/18 MOST ＠ 難波ベアーズ

MOSTワンマン at ベアーズ！
ほぼ最前だったのでじっくりとPhewさん＆山本精一さんが見れました！Phewさんの独特のダンスに山本さんのジャギっと気持ちいいカッティング。最高！

ギター２人の切れ味にリズム隊２人の重み。とすごい演奏陣が集まってるのにMVPをかっさらっていくPhewさんの歌（声）とダンスに痺れた～。ずっと笑顔で楽しそうに踊ってた。あそこまでよく笑う人だっけ？

サングラスでなくメガネだった山本さんはしっかり演奏してる場面が多かったと思います。でも曲のイントロとかホントに探り探りで始まるんですね（笑）
ソロが丸々弾けてなかったり、かと思えばパンクらしかぬ完璧なギターソロを（勝手に）ぶち込んだり。自由だな―、魅せてくれます！

茶谷さんは昨日の久土'N'茶谷と合わせてスゴさを改めて認識する２日間でした。体格は細いイメージなのにパワーがヤバい。世界で最もすごいドラマーのひとり！

ステージの人達から「あぁ…」「……熱い」と聴こえてきた時は大人のパンクバンドだな、と（笑）
あそこまで心からの「あぁ…」は久しぶりに聴いた；

MOSTはパンクでもあるけど勢いだけじゃないロックな部分も強いよな、と今日のライブ見て思いました。
「ミスター・ノー・プロブレム」だけ特殊と思ったけどそうでもないのかも。

一番興奮したのは「なんでもない（だっけ？）」で山本さんが強烈なジャキジャキ音で高速なカッティングをアドリブで決めた時。電動ノコギリみたいなエグさやった！

アンコールでの「どうでもいいじゃない」と「MOSTアンゴロイド」が青春パンクみたいに聴こえたのはCDじゃなかった体験。
Wアンコールの「ないないない」のときだけモッシュが発生。
一度は生で聴いてみたい「電流時間」は無かったのが残念～。

余談ですが、シールドをアンプに刺すの忘れてて音が出ない、ってくらいは山本さんにとって凡ミスと思うようになってきました （感覚が狂ってきてる