soundwing-あの素晴らしい駄文以下のなにか

関西(大阪)のライブレポートを中心に更新。昔はフリーゲームや同人音楽のレビューをしてました。

2016/11/11 LEO今井 @ CONPASS

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LEO今井(独奏)と称されたライブ。


ギター/ピアノ弾き語りだけじゃなくルーパーを駆使して厚い音作りも多かったです。
シンセの使い方、ルーパーの使い方、人力ディレイなど向井秀徳アコエレの手法にパロディってレベルで影響受けてる。けど大元のベースが違うから印象はだいぶ異なりました。LEO今井は”City Folk”なんだよなー。


曲は過去の自分の曲がほとんど。昔の曲が多めだった印象です。
「Connector」や「Synchronize」みたいなファンクなリズムは省いて、しっとり聴かせるメロディの曲が中心。
メロディセンスが日本人離れしてるよなぁ。洋楽カバーが混ざってても気づかない(実際混ざってたかも


大好きなのにライブでなかなかやってくれない「Tokyo Light 2」をようやく聴けたました~。ギターで弾き語るしっとりver。
「Tokyo Light 1」も弾き語り。この曲はそんなに好きな曲じゃなかったんですが、今日のアコースティックverを聴いて”良い……”と思えたかも。綺麗なメロディ。


”最後の曲です”と言って本編最後の曲を歌ったあとも普通にステージでチューニングしてる……。”終わりです”とポツリ言うとアンコールの拍手が。ステージの上に演者がいるままアンコールするという異例の自体に(笑)
この人も大概頭おかしいよな;


LEO今井の楽曲の持つメロディの良さ、歌声の美しさ、アイディアの面白さを再認識したソロライブでありましたー。