2017/02/12 The Struts @ SOMA
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ってな衝動的なハシゴをしたハッピーな1日でした。
まずはThe Strutsから。
若手なのに年齢層けっこう高めな客層。
大型フェスのメインステージか!?ってなぐらいにみんながシンガロングしてたのに驚きました~。
あれほど皆が熱狂して迎えた海外バンドは久しぶりかも。そうさせる曲&パフォーマンスがいいんよなぁ。100%ポジティブに楽しませてくれる!
ステージ上もフロアもずっと笑顔で溢れてて、マイナー調の「Roll Up」もまったくネガティブな感情を匂わせない。
なもんで「Where she's go」とか「Put your money on me」とかシンガロング曲の盛り上がりはすごいもんがありました。
演奏は手堅く。インプロギターソロをガンガンやってくとかではなくしっかりと曲をやる。客とのコミュニケーションはカリスマ・フロントマンのルーク。
クラップ、ハンズアップ、ジャンプ、指バタバタ……色んなことさせてずっと客を楽しませてる。これぞエンターテイメントなロックです。
ルークは喉の調子がかなり悪いとのことで終盤はお客さんに歌ってもらう場面も幾度か。
ただ声を出すときはめっちゃ力強い声。か細い声は聴かせない。全力でぶつかってきてるのに人柄の良さが出まくってました。
ホントずっと楽しかったなぁ。ド派手とかヘヴィとかグルーヴとかの前に”楽しい!”って感情が分泌されまくるロックショー。
この気持ちの持ってかれ方は他のバンドと明らかに違う。しいていうならレキシの問答無用に楽しさに近いかも?