2017/09/02 OTODAMA 2017 day1 (岡崎体育、セックスマシーン、アルカラ、OKAMOTO'S、チャラン・ポ・ランタン、PAN、ORANGE RANGE、SAKANAMON、筋肉少女帯、Yogee New Waves、フレデリック、ユニコーン、レイザーラモンRG、POLYSICS、ピエール中野) @ 泉大津フェニックス
RUSH BALLもOne Music Campも結膜炎で行けなかったけどOTODAMAは行けました!
今回は地域密着型スーパーがテーマ。
全力でテーマに沿った演出、デザイン、ボケがされておりました。さすがOTODAMA。
OTODAMAやな~ってのが
・バスのBGMが有名スーパーのBGM
・南海電車が遅れたので開演を遅らせる
・ジャパンと業務スーパーを意識した看板で出迎え
・ダンボールで出来たモニュメント
・ストレスなくシートをひける
・並ばないフード
・南海線が人身事故で遅れたためスタートを遅らせる
ほんとユルいフェスです
岡崎体育
ほーーーんのちょこっとだけ聴けた。盆踊りなEDMを爆発させとりました。
邦ロック・フェスでEDMを違和感なく聴かせてるってさりげなくスゴいよなぁ。
セックスマシーン
相変わらず熱く、良い意味で無駄の多いライブ進行(笑)
”一曲目のやるぞー!”ってなやりとりで7分ぐらい使ってました。
”最後はみんなで歌うぞ〜”
”ピアノの伴奏だ。もはやロックバンドではないかもしれん”
”twitterに楽譜投稿してある”
”見つけたヤツはリツイートして友達に教えてくれ”
→ みんなでスマホ見ながら合唱
って流れは天才だと思った。斬新すぎる(笑)
アルカラ
芸人顔負けのトークが最高。曲はカッコキャッチー。演奏力あり(こんな上手かったっけ?)
不思議なバンドですわ〜。
チャラン・ポ・ランタン
(サタデーナイトのメロディに合わせて)”ヒ・キ・コ・モ・リ ヒキコモリ 外出ない〜♪”
岡崎体育、セックスマシーン、アルカラ、チャラン・ポ・ランタン……いまのところアホしか見てない(笑)
さすがOTODAMA。
ORANGE RANGE
「ロコモーション」→「上海ハニー」はじまり。「キリキリマイ」終わり。
なんだかんだで世代直撃だからアガった!
てかめっちゃ盛り上がってたな〜。OTODAMAの客は楽しみかた知ってますな。
SAKANAMON
曲の質は今の邦ロックでもピカイチ!演奏がちょいコンパクトにまとまりがちなのが弱点かな?
フェスでバラードの「テヲフル」をブチ込んできたのが最高でした。熱さと泣きと嬉しさのある名曲です。
「Catchy」は変な振り付けを強要することもなく、しっかり音を楽しめた。楽しい!
最後にやった「TUMANNE」が異常なまで心に響いた。歌詞が叫びが!
”わかってるよ わかってるよ 合わせれば解決することだった”
”わかってるけど つまんねぇよ 誰もが妥協するこの世界なんか”
全力で拳を振り上げて歌った。今回のOTODAMAで一番ロック心を刺激されたな 。
ポリとオトダマ愛に溢れたMCもよかったなぁ。
筋肉少女帯
大槻ケンヂが”(がっつり息切れしながら)夏フェスでボーカリストがバテてるのが見たいかと問うならば〜……当然見たいだろう”とわけのわからないことを良いながらもカッコイイと思わせる貫禄を見せつけていました。
ギターも弾きまくりでカッコええ〜。
最後はアンプキックでタワーを2つ破壊。アガるな〜
アンプもっとハリボテ貫禄なかったっけ?けっこうガチアンプ感ありました。
yogee new waves
あの楽園感!タイム感!お酒飲みながらフラフラしてたらたまんないなー。
いいバンドだ!夕日による自然の演出もプラスで最高でした。
フレデリック
フレデリックでちょい泣いちゃった。
”踊ってない夜が気に入らない”ってフレーズは関西では重要。
それがわかってるオトダマ/清水音泉がいるのは幸せなことだなぁ。
新曲の「かなしいうれしい」はメロディをしっかり聴かせる曲でまた良い。サビの開放感がたまらんー。”最新が最高なんです”とのMCががウソになってない!
ユニコーン
ユニコーンが「大迷惑」やった!!!
前のOTODAMAで
(民)”最後、「大迷惑」!”
(客)うおおおおおお!!
(民)”ウソー”(別の曲をやる)
(客)え?
っての食らってるから;
今回は本当に「大迷惑」やってくれて嬉しかった~。
レイザーラモンRG
フルバンドでBOOWYの曲をやりながらあるある。贅沢すぎる(笑)
めっちゃ盛り上がっておりました。カバーバンドがこんだけ盛り上がるOTODAMAは最高だなー。
派手な照明に照らされるRGはなんだかホントのロックスターみたいで…っての込みで笑いと興奮に溢れたステージでした。
POLYSICS
トリは20周年のポリ!
踊った!
ハヤシさんのMCは嬉しさのあまり高音波となり人間の耳では聴き取れないレベルになってました;
ステージ裏のスタッフがみんなバイザーをしてたらしいです。客に見えないトコロですら遊び心に溢れてるオトダマ。最高や。
いやー、楽しかった。とにかくハイテンションに踊った。
ライブも終盤に差し掛かり「Young Oh! Oh!」。ついにお客さんのリミッターがぶっ壊れたようにモッシュが発生。あの大人しいOTODAMAのお客さんがグチャグチャで笑顔のあふれるモッシュを起こす。この興奮は相当なもんでした
ラストは「Buggie Technica」でハイテンション大暴走で終了。
最初はポリがトリっていくらOTODAMAでも弱いんじゃ?と思ったけどコレしかないってな盛り上がりとメモリアルでした。
トリ終わりでも待ちゼロでバスに乗れるオトダマは素晴らしいの一言。