2018年に見た映画・良かった映画
1月末にしてようやくスタートする2018年を振り返る記事シリーズ。まずは映画~。
見た数は34本。前年より一本増。毎年本数はあんまり変わらないですね。
音楽ドキュメンタリー/音楽伝記はほとんど見ておらず。
伝記映画はボヘミアン・ラプソディーが最高でしたね。
なんたってライブシーンが最高。
ハイライト的に語られる各種エピソードも、すべてがラストのライブの気持ちよさに集結していく。
アニメはリメンバー・ミーが断トツですばらしかった!今年で唯一二回見にいった映画です。
ベイマックスを超える映画はそう簡単には出てこないと思ってたけど……すぐに出てきた(笑)恐るべしディズニー。
久しぶりに映画館で声を出して泣きました。
犬ヶ島も良作でした。制作過程が想像もつかないほどの精密なストップモーション。映像美の面白さが詰まってた。
ペンギン・ハイウェイもSFとジュブナイルを経由した不思議な後味で良かった1作。
洋画は豊作だらけー。
A Ghost Story。なんとなくセンス良さそうだなぁと軽い気持ちで見に行ったら想像を超える壮大なストーリーで素晴らしい。アートであり、物語の面白さも詰まってる。傑作。
あなたの旅立ち、綴ります。隠れた名作。今年見た映画で一番素敵なメッセージを受け取った気がします。
シェイプ・オブ・ウォーター。アカデミー賞受賞も納得の面白さ、そして美しさ。
あと今作のパンフレットからFOX Search Lightを意識しはじめた、って点でも思い入れのある作品。ここが手がける映画はどれも当たり。パンフレットもめちゃくちゃ読み応えがある。素晴らしい映画へのバックアップ。
心と体と。とても深い作品でした。ラストシーンが美しい。バックの意味を考えて悲しい。それすらも美しい。
ジョニー・イングリッシュ。久しぶりにアホさ全開の映画を見ました。やっぱ好きやー。
邦画は革命的な面白さが何作も!
まずなんたってカメラを止めるな。納得です。ワクワクして、ゲラゲラ笑って、ウルウル泣いちゃう。This is エンターテイメント!
モリのいる場所。柔らかいながら力強い作品。樹木希林の狂気に足踏み入れた演技がすごかったです。
素敵なダイナマイトスキャンダル。エロ雑誌編集長のめちゃくちゃな人生を描いた伝記。この監督のカット/間が生理的に好きなんよなぁ。
万引き家族、勝手にふるえてろも良作でした。
私的No.1はリメンバー・ミー……ですかね。ディズニーやっぱりスゴいわ。とにかく感動。ポジティブな感動。
続いてモリのいる場所、あなたの人生綴ります、カメラを止めるな、素敵なダイナマイトスキャンダル……あたりかなぁ。
続いて犬ヶ島、心と体と。
あと超迷作としてカンフー・ヨガも挙げておかねば。
伏線と思わせていきあったりばったり、行動のすべてにツッコミができる、極めつけは音が止まるスタッフロール……すげーぜジャッキー。怪作すぎるぜ!
2019年は家に帰ろうで幸先の良いスタートを切れています。
今後はどんな作品に巡り会えるのか、楽しみです!
【音楽ドキュメンタリー】
坂本龍一 async
北朝鮮をロックした日 ライバッハ・デイ
ボヘミアン・ラプソディ
【洋画】
カンフー・ヨガ
バーフバリ 王の凱旋
シェイプ・オブ・ウォーター
ナチュラル・ウーマン
あなたの旅立ち、綴ります
ダンガル
さよなら、僕のマンハッタン
ラッキー
心と体と
いつだってやめられる 10人の怒れる教授たち
セラヴィ!
バトル・オブ・ザ・セクシーズ
輝ける人生
プーと大人になった僕
ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲
ガンジスに還る
モダンライフ・イズ・ラビッシュ ロンドンの泣き虫ギタリスト
A GHOST STORY
【邦画】
勝手にふるえてろ
素敵なダイナマイトスキャンダル
ラーメン食いてぇ!
モリのいる場所
万引き家族
カメラを止めるな