大魔法文化(略称) / Magicair

コメディ+魔法バトル系ノベルゲーム。プレイ時間は2時間ほど。
正式名称は「大体の人が魔法についてロマンチックなイメージを抱いているとは思いますが、しかし実際はそんなことはまったくなく、陰謀と欲望と横暴と危亡が上手い具合に入り混じっているものであって、私もその弊害を受けた一人なのですが、それでも立派な力であることも確かなので、結局のところ、この一つの知られざる文化がよい方向に進んでくれと願うしかないわけなのです。」
長っ!
制作は「ランプ lamp/rumble」や「Gun Sad」の方です。
この人のゲームは読みやすくて結構好き。


魔法を使う者が存在する世界。
白魔王使いの「黒人」は仲違いをしている白魔法使いと召喚士間の親善大使として召喚士の学校へ向うことになった。仲介人として黒魔法使いも同行する。
満面の笑みで彼を迎えてくれたのは、召喚士の少女「くる」。召喚士から敵視されていると思った黒人はくるの笑顔にひとまずの安心を得る。
しかし、既にその時には卑劣な陰謀に巻き込まれているとは知る由もなかった。


コメディ練習作だそうでドタバタコメディ色が強い。
うーむ、どうも自分にはギャグが合わなかったようでほとんど笑えませんでした。
地の文が敬語なのもあまり好きじゃないなぁ。
キャラは魅力的なんですが、彼らのドタバタっぷりに入っていけずに進めていくことに。
とはいえ、ラストのバトルは「Gun Sad」ばりに熱くて盛り上がった。ここぞというところで決めてくれるのはさすが。


イラストは正直上手くはない。けど、コメディタッチの顔イラストはいい感じでした。


ギャグと地の文というゲームの大部分となる部分に馴染めなかったので評価としては微妙。
ただし、全体の流れとラストバトルは悪くなかった。ギャグが受け入れられたらかなり楽しめたかも。

↓ネタバレ↓


・最後のタネ明かしは個人的には好きになれなかったかも。ツェッペリがモロな悪役だったとしてもスッキリ終われた気がするんですがねぇ。
・ラストバトルの学校全員集結は燃えた。ああいうド派手な展開は好きだ。