soundwing-あの素晴らしい駄文以下のなにか

関西(大阪)のライブレポートを中心に更新。昔はフリーゲームや同人音楽のレビューをしてました。

Exoticism System / Druggy's Acid RacK

哀愁系フリーフォーム/ハードコア系のオリジナルCD。
値上げ + ライナーノーツ無くなったのは寂しいな。やっぱ500円じゃきついのかなぁ。


トランスコア多めでやってることはいつも通り。
今作はメロディの哀愁からあざとらしさが消えた気がする。私好みです。
キャッチーなメロは少なめでどちらかといえばリズム重視かな?
世間的に大物と言えるLV.4さんとt+pazoliteさんのお二人方は残念ながらパッとしなかった。


①kenta-v.ez.さんによるニュースタイル。声ネタとキックの絡みが良い。オーソドックスにして最良。今作のお気に入りです。
③微ケルトな笛/バグパイプ(たぶん)メロディのトランスコア。哀愁ばっちり。
⑤トランスコアだけどスクラッチ入りまくりの面白い曲。スピード感ばっちり。
BPMを少し抑えたハードテクノ寄りのフリーフォーム。スクラッチされたようなシンセがカッコイイ。こういうアゲ方好きだ。これもかなりお気に入り。
⑦ゴシックなピアノが印象に残る。
⑨中盤一気にキックが歪むのがカッコイイ。


一気に通して聴ける、勢いのある一枚です。トランスコア好きにはオススメ。
DARKさんのところは好き→嫌い→好き→嫌い→好きと交互にきてるな。はたして次回作は?