2014/08/08 ONION NIGHT LV.48 (Tequeolo Caliqueolo、Large House Satisfaction、フレデリック、MOP of HEAD、Brian the Sun) @ 梅田シャングリラ

ロックDJ + ライブのイベントOnion Night。関西ではそこそこ有名なイベントです。前から気になってたけど初参加!Large House Satisfaction、Brian the Sun、フレデリック…と気になってたけどまだ見たことないバンドが多数出るようなので行ってきました。
今回は梅田シャングリラの9周年祝いもかねて7日連続で開催中らしいです。


いっぱいになるかと思ってたけど客入りは7割くらい。女性のほうが多かったかな?ココらへんのバンドの動員数って読めないです。予想はしてたけど客層若いなぁ……。とはいえ仕事帰りのスーツでもそんなに居心地は悪くなかった。


Tequeolo Caliqueolo

ラップ要素が少し入った早口気味のボーカルのロックバンド。曲からはヒップホップな感じはしませんでした。
ボーカルとギターがたまにキーボード弾いたりしてて……FosterとかCeroとかAwesome City Clubとかこういうのが当たり前になってきてるのか、とか思いました。


自分より年齢は下の若いバンドでノリもそんな感じ。俺がおっさんゆえ距離感じたりしました。*1


Large House Satisfaction

すごい迫力だぞ、というウワサを聞いてたバンド。


乱暴に言うならTMGE化したBAWDIES。イケメンからしゃがれた声。演奏は殺気すら感じるようなパワフルさ。
ベースの動きがキレキレでカッコイイ。ワイルドな風貌もいい!


新曲の「トワイライト」(だったかな?)という曲が良かったです。荒々しいながらもポップ。


とにかく全体にパワーがあって勢いを感じる。ウワサにも納得です。
今後もっと人気が出そうなバンドだなぁ。


フレデリック

「峠の幽霊」という曲が良い感じで最近気になってたバンド。



クールでシュールな感じかと思ってたら意外とアグレッシブ。パワーで押し切るタイプのバンドでは決してありませんが、おとなしくしてるタイプでもない。踊ってばかりの国みたいなテンションだなぁと思いました。


ボーカルが独特。どこか変。気持ち悪さを残しながら脳に残っちゃうメロディがいっぱいです。
楽曲全体もトリッキーで歪んだ感じなんだけど、ライブで聴いてみると意外とノリやすい。身体が自然に反応して踊ってました。
スカのリズムのような…でも違う異質なナニか。こりゃ面白い!


「峠の幽霊」はライブで聴いてもやっぱり良い曲ですね。サビ前の”どこいった?”がめっちゃ好き!


一度見て満足じゃなくてまた見てみたいと思えました。依然気になるバンドです。


MOP of HEAD

テクノ/トランス要素を組み込んだロックのインストバンド


以前から存在は知ってたけどPVとか見てもイマイチ自分の中でパッとしませんでした。ライブで見ると……めっちゃ楽しいやん!


ダンサブルなロック。それほど新しいことはやってない。でも逆に踊れるロックをここまでストレートにやってるバンドって今じゃあんまりいないので強みになってます。


かなりガチでテクノな感じにもなるし、”泣き”の感情を揺さぶる日本人好みのフレーズが入ったりもするのが面白い。たまにポップすぎて”踊りたい気分”にストップかけられる時もありますけど、そのポップ感が良い方向に向く時もあるます。
「Smells like teens spirits」のフレーズを挟んだり小技も粋。


ガシガシとアゲてくサウンドにすっかり踊らされました。色々なところで名前を見かけるのも納得。


ずっとキーボードの人がイケイケな感じのMCをしてたのに、最後にギターの人が「偉そうなMCしててすみません。そういうのはコイツだけなんで。他は普通です」って言ってたのには笑いました。


Brian the Sun

残ったのは女性客が大半。あ、そういう感じなんや。
見た目はめっちゃ若い。確か閃光ライオットから有名になってきたんだっけ?ベースとかパッとみ少年のようなフレッシュさがありました。


どストレートなロック。メロコアではなくギターロック。
kana-boonが連呼、クリープハイプが高音ボーカルといった要素でギターロックに個性を足してるのに対して、そういうの無しで正面からロックをやってるって印象を受けました。


で、これがまたいい。良いロックとして耳にスッと入ってくる気持ちよさがあります。特にPVになってる2曲「彼女はゼロフィリア」と「ロックンロールポップギャング」はいいなぁ。


トリということでアンコールあり。曲は直前にやった「ロックンロールポップギャング」?!同じ曲を二連発という暴挙。でもそんなに気にならないぐらい良い演奏でした。


こんだけ良いバンドなのに男性客の多くがいなくなってたのはもったいないなぁ、と思いました。




ライブだけじゃなくDJもONION NIGHTの楽しめる部分!
しかしDJのかける曲がほとんどわからないのに軽くショック。それなりに今のバンドも追いかけてるつもりやったんやけどなぁ……。バンド名がVJスクリーンに映って「あぁ、バンド名は知ってる」ってなることが多かったです。


The Soloversの「デリンジャー」と空きっ腹に酒の「No Border(だったなかな?)」でテンションアガった!
あとZAZENBOYSの「ポテトサラダ」。かかった時にフロアの動きが鈍くなって、ココらへんと他バンドは繋がってないのかな、とか思いました。


DJもライブも良いから酒がいくらでも進む!だいぶ飲みましたー。
奥の段差になってるあたりがいい感じにスペースが空いてて居心地よかった〜。




若いお客さんたちはノリ方に迷いがないなぁ。周りを気にせず好きなように踊ってる気がしました。
知らない曲は多かったけど「うわっ、この曲ええやん!」ってのがいっぱいで。それにすぐさま反応して踊ってる若い人たちがいて。まだまだ音楽って娯楽も死んでないな、って思いました。


*1:朝起きたと同時につった脚を庇いながら見てたのがもうおっさん