soundwing-あの素晴らしい駄文以下のなにか

関西(大阪)のライブレポートを中心に更新。昔はフリーゲームや同人音楽のレビューをしてました。

サイコ・プラトーン(前編)HENTAIFILM

驚異のドット絵と独特の世界観で名作を作り続けているヘンタイフィルムさんからサイコ・プラトーンです。他のヘンタイさん(すごい略しかた)作品と同じ路線なんで他作品をやったことがある人はどんなゲームか想像が付くのではないでしょうか。ってかもうやってるか。プレイ時間は加速機使って2時間程。


システムはこれといって特徴の無い一本道のRPG
戦闘はイベント戦のみでオリジナルのシステムを採用。すごい技術のドットアニメが動き回って見ていて面白い。ツクールそのままの戦闘とは比べ物にならない面白さ。きちんとやればギリギリで敵を倒せる絶妙な難易度設定です。リアルタイム戦闘なんで加速機使うとキツイ時もあるしなんと言ってもアニメが早送りされてしまうので加速機使うなら戦闘中は標準速度に切り替えれる環境の方が良いです。敵キャラは癖のあるやつらばかり。
ドットアニメの技術はホントにすごい。マップのドットグラフィックも相当レベルが高いです。


ストーリーはバカゲーかと思えるほど濃いキャラに展開でなんでそうなるねんってなイベントが多いのですが、実はシリアスな面もしっかりしていてだれる事無く進められる。最後の展開は熱いです。
癖は強いけどこのノリに慣れてくるとかなり楽しめる。ギャグセンスはかなり高い。


次のサイコプラトーン完結編に続く形でおわります。
かなり面白い作品なので異様なHPで躊躇せず遊んでみてください。絶対後悔はしません。


※(戦闘のコツ)防御×3回→一番強い必殺技。やばくなったらタバコ。これでまず負けることは無いです。基本的にタバコ使わずゴリ押しでギリギリ倒せるぐらいに調整されています。