人魚の正しい飼い方/輝石の森
■あらすじ■
『人魚の入った匣(はこ)』
「清廉潔白探偵事務所」シリーズ ノベル第二弾。
警視庁 猟奇課 警部の神田川一生の目線で語られるお話し。
別荘で静養中の神田川。
大きな匣(はこ)を鉄製の台車に乗せて、海岸をさ迷い歩く男。
神田川は男に興味を持つ。
(↑HPより引用)
20分程で終わる短編ノベルゲーム。選択肢、BGM無し。画像は背景オンリー。珍しく縦読みです。
システムは普通のノベルゲーム。BGMが無いのは寂しいなぁ。
短い作品で大きな展開はありませんが、日本純文学にありそうな妖しい雰囲気がよく出てる。
文体がかなり独特です。一見純文学風なんだけど読んでみるとかなり砕けた書き方な気もする。
文章の書き方があまり好みではなかったのですが、短いパッと出きる作品としてはなかなか良かったです。