soundwing-あの素晴らしい駄文以下のなにか

関西(大阪)のライブレポートを中心に更新。昔はフリーゲームや同人音楽のレビューをしてました。

2013/10/08,09 関西レーベル合同ぶっちゃけトークショー!2デイズ @ 難波ベアーズ

魅力的なメンツのトークイベント。両日ともおみやげあり。
さらに初日はライブもありました。


内容は(キケンすぎて)深くは書けないのですが、簡単に空気だけでも記しとこうと思います。

一日目

出演者:


山本さんとJOJOさんの人気か?客多くてヤジもよく飛んでました。
粗品はベアーズ初期のコンピ。


時間になっても山本さんがやってこないので3人でスタート。旬なあの話題とかのギリギリなトーク。


30分ほどして山本さんやってくる。そしてさっそく場を引っ掻き回しまくり。完全アウトなトークに笑いまくりました。山本さんいわく「パブリックイメージのためにネットで書くの駄目」だそうです。
テーマそっちのけだけど笑い以外の興味深い話もいっぱい聞けました。いつまでも話せてそうだったけどライブスタート。


どっからどうみても何も決まってなさそうな適当な感じではじまったライブ。
ゆ〜きゃんがしっかりと歌ってるなかどたどしくギターを弾くおじさn……巨匠二人。山本さんもJOJOさんも妙に縮こまっててなんだかゆ〜きゃん先生に怒られてるみたいで面白かったですwレアなテイクもありました。


サルビアの花」や山本さんの曲など。最後までまともに演奏した曲の方が少ないかも。「この曲さっきのとコード同じやないか!」と騒いだりグダグダw
最後は「we shall over come」で終了しました。


いやー、よく笑ったトークライブでした!

二日目

出演者:


昨日とうってかわって一般客は4人ほど、と寂しいことに。
おみやげはギューンカセットの昔のコンピ


若手を引率するはずの須原さんのお休み(急病)を受けてJOJO広重さんが昨日に続いて緊急参加。


前日と打って変わって真面目なトーク。パンクレーベルのジン・ウィンダムさんが熱く語ってる。それを経験で対応するJOJO広重さん。


各参加者がアーティストとしてでなく、テーマに沿ってレーベルオーナーとして喋ってるのがよかった。
タコさんはあまり発言しなかったけど純粋な疑問をここぞとぶつけてくる。冷静でライブの雰囲気と違ったのは興味深かかったです。


流通、販売、活動応援についての裏事情……というより現場の人たちがどんなことを思っているのか、を生の声で聴くことが出来たのは大きな収穫。知らないことがいっぱいありました。


笑いが起こった時の7〜8割が初日の山本さんの発言をJOJOさんが引用した時、ってのが山本さんのめちゃくちゃさを表してます。と同時に引用されるってことは核心を突いてる。初日と2日目は落差が激しかったけど実は繋がってたのではないかな、とも思います。


そういう意味では両日を参加した客がいないのが少ないのが残念。文字に書き起こして書籍にしてほしいぐらい濃い内容でした。


両日とも面白かった!トークショーはぜひまたやってほしいな。