soundwing-あの素晴らしい駄文以下のなにか

関西(大阪)のライブレポートを中心に更新。昔はフリーゲームや同人音楽のレビューをしてました。

2018/04/05 怒髪天 @ 梅田TRAD

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怒髪天ワンマン、よかった!


ステージの4人がとにかく楽しそう。
それが大人の歩んできた道として僕らを元気付けてくれる。
2回ほどガチで泣いちゃいました。





マイナーコードな渋みのある曲よりメジャーコードのアニキな曲の方が好きだなぁ。レゲェのリズムも器用に演奏したりで何気に振り幅広い。
中盤のミドルテンポな歌い上げる系のパートはグッときました。
しかし酒を歌った曲が多いなぁ;


MCも面白い!クルーザーが沈没した加山雄三さん関連でタイムリーなネタをいっぱい持ってました;


友康さんのギターはやっぱすごい!ソロもカッコいいけど、バッキングでのカッコ良さが半端ない。最近はLostageの拓人さんとかロック(≠HR/HM、サイケ)なギターにビビっとくることが多いです。




「赤ら月」の
"ショーモナイ日々も いつか笑える日が来る 特別な事は起こらなくてイイのさ ビールが美味けりゃオーライ"
でファースト号泣。
増子さんがすんごい笑顔で歌うんだもの。周りの大人たちが笑顔で応えるんだもの。そりゃ説得力ある。泣く。


セカンド号泣は新曲の「HONKAI」。
アレはすごいです。なんて兄貴な歌詞なんだ。キング・オブ・兄貴だ。
"俺がやらなきゃ誰がやる! ファイトニッポン! まかせとけ!"に匹敵する頼もしい歌詞。アニキィ!!


悲しくて泣くのではなく、頼もしすぎて泣いてしまうのが怒髪天です。ホントかっこいい。