C68・その5 Vague 3 & Vague extend/Code zts label
・「Code zts label」Vague 3
code zts labelさんによる4分打ちシリーズ、Vagueの3です。ztsさんはもちろん全体的にトランス度が高いアルバムです。tr③は宇宙チックなトランスアレンジ。なかなか良い。リアライズはやって無いから原曲を知らないけど知ってたらもっと良いと思えるんだろうな。tr④は今回の中で唯一僕が原曲を知ってるsenstiveのアレンジ。クオリティは高いけどありがちなアレンジかな。ＣＤで一番好きなtr⑩はＶｏ曲。曲はＶｏを上手く支えてて良い。このikueさんって人はcode zts labelでよく歌ってる人。この人の声好き。I'veな声。同人音楽界の中でトランス風味な曲を歌わせたらこの人が一番だと思う。次のtr⑪はもっとトランス度アップでカッコイイ。展開がいっぱいで飽きない。最後のバスドラ連打がカッコイイな。
コレって曲は少ないんだけど全体的にクオリティが高く安心して聴けるＣＤです。ただvagueシリーズでは一番印象が低いかも。といっても僕の勝手に作った自分ルールで”今後絶対やるだろうと思ってるゲームのアレンジは極力聴かないようにする”というのがあってそれによりtr①、⑥、⑧、⑨をまだ聴いて無いので感想を書くこと自体間違ってるかもしれません。一番期待してるztsさんのアレンジを２曲聴いてないわけですし。
あとジャケットがこう・・・くるね。
・「Code zts label」Vague extend
３より更にトランス度高めな（気がする）Vague番外編（？）extendです。tr②のブレイクでのシンセの音が良い。最後をもっと盛り上げたらより僕好み。tr⑥はスピーディーなゴアトランス。始終ダークな感じでカッコイイ。イメージ的に紫色の宇宙空間（よくわからん
tr⑧は今回の唯一僕が原曲を知ってる東方のアレンジ。アレンジはやっぱり原曲を知ってる方が良いね。でもみずきともえさんは自分のサークルでいっぱい東方アレンジ出してるんだから、わざわざここでやらなくてもよかったのでは。
しかしこのＣＤはなんといってもtr①のztsさんによる同級生のトランスアレンジが良すぎる。イントロでセミの鳴き声でリズムを取るという珍技を。自然にこんな事をするのがすごい。その次に入ってくる高いシンセ音もすごく気持ち良い音。そしてブレイク以降の展開が神。再度出てきたセミの音に加えオルゴールで印象的なフレーズを奏でて、シンセで少しづつ盛り上がってる所にマーチみたいなスネアが入る。そこでバスドラが暴走して大盛り上がり。初めて聴いた時この瞬間に涙出そうになった、ってか出てたかも。なぜかfatboyslimのブライトンビーチ見たいな所で、オーディエンスが皆、笑顔でバスドラに合わせて手を叩いてる、ってのを思い浮かべたんだけど、こう考えるとこの曲は４分打ちのリズムが以外の所も多いんだけど、一番４分打ちを感じられるなぁ。バスドラと一緒に聴いてる人が曲の世界に入れる。まさしく４分打ちシリーズの最後を飾るにふさわしい曲。この曲は今回買ったCDの中で一番好きな曲です。それどころか今まで聴いてきた曲の中でもベスト１０ぐらいかも（同着が大量ですが
この1曲のためにCD買っても損はしないとおもいます。
ztsさんは同人界では一番好きなトランス系アレンジャーの一人です。Vagueシリーズが終わってどうなるかわかりませんがこれからも頑張ってください。
あ、オンリーアレンジＣＤ出す時は僕の、自分ルール上のゲームじゃありませんように！いままでのオンリーは全部そうだった・・・。
ん〜、途中からＣＤの感想から完全に脱線してるな。まぁ、いつもこんなんだし良いか。
この感想を書いてるときにかなり恥ずかしい文が書けました。自分の世界に入ってます。正直痛いのですがせっかくなんで消しながら載せます。こんなの書かれて逆に見たくなったという人は反転して読んでください。
僕は音楽を聴いてて頭の中で映像が流れる事が多いんだけどこの曲では最初は夏の田舎で遊んでいるイメージ（僕と、僕らの夏のイメージ？）。でブレイク部分では夏がもうすぐ終わる頃で、その夏の面白かった事とかについて思い出すしてる。そしてその後、急にブライトンビーチへw。いやぁこんな映像がついたら何回でも泣きますよ。誰か作らないかな〜（他人任せ）
何気に書いた僕と、僕らの夏ってのがすごいイメージに合うかも。冬子さんシナリオかな？楽しいこともつらい事もあったけどそれを思い出してる。で最後はハッピー。やべぇ、名シーンが曲を聴くたび思い出される。よし、この曲は僕と僕らの夏イメージソングに決定。だれがなんと言おうと譲れません。（？
