soundwing-あの素晴らしい駄文以下のなにか

関西(大阪)のライブレポートを中心に更新。昔はフリーゲームや同人音楽のレビューをしてました。

前夜

気になるサークルリストはやっぱり時間が無かったので無しで。
明日は冬コミにも持っていた日経ナビの肩掛け袋を持っていく予定です。
場違いな赤茶色の袋を持ってたらほぼ自分なんで気軽に声かけてくださいな。
うおー、楽しみだ!

遠征組みに役立つかもしれない道順情報

■福島駅(JR大阪環状線)からグランキューブの道順は

  1. 福島駅を出て右に一直進
  2. 工事の札がすぐ横にある横断歩道を渡ったら、郵便ポストがある方向(確か右)に曲がったら後は道に沿って進むだけ

うろ覚えなんで間違えてたらごめんなさい。
看板が立ってるんで駅を右に出るのを間違えなければまず迷わないと思います。

追記

金下ろすの忘れてたーー!
足りるか?

御伽噺食堂 体験版 Ver 1.0.0 / Inverse Kinematics

伝奇コメディ・ノベルゲーム体験版。プレイ時間は45分ほど。


昼間は普通の食堂を営んでいる安部食堂。その実態は、妖怪問題を解決する対妖怪便利屋(ゴーストコンビニエンス)である。
そんな奇妙な食堂で働く、妖怪や陰陽師を先祖に持つ営業員達のお話。


プレイを始めたらすぐにグラフィックの綺麗さに驚かされるでしょう。キャラデザ、塗りともレベルの高いキャラ絵による一枚絵が次々と挿入されるオート進行のオープニングは同人ゲームと言うのを忘れてしまうほどです。絵柄はかなり好みだ。
本編でも立ち絵はクオリティが高いままだし、イベント絵(キャラ無しCG含む)も多い。そしてなんといっても綿密に書き込まれた背景に目が惹かれます。
グラフィック面はかなりレベルが高い。
ただ、ワイドなゲーム画面の中央に文字が表示されるので、立ち絵が二人の時はキャラと文字が離れたところに表示され、表情が変わるたびに目線が行き来してちょっと忙しいというのが気になりました。文字ウインドウの暗くなるところと明るいところの分かれ目が、丁度キャラの顔にきているのも表情が見難い要因になっている気がします。


システムがちょっと変わってて、視点を3人から選んで同時間軸を見ていくという形になります。他のキャラで選んだ選択肢が、他キャラのシナリオに変化を与える事もあるみたいです。
うまくキャラ達をくっつけていかないと後半ではバラバラに行動してしまうとのこと。ゲーム性が高いのかな?作業ゲーにならないといいけど。
体験版では、このシステムにより各キャラの関係が大きく動くことはないので、このシステムが動いてる実感はあまりなかったです。


ストーリーは軽いキャラ紹介程度で大きなストーリー展開はありません。
キャラは、ちょっと頭の弱い元気年下っ娘、長髪がエロいクールビューティー、泣き顔がそそる幼女(おい)とコメディらしいキャラ立ちをしてて良い感じ。上手く動けば生きてきそうなキャラ達です。
しかし、体験版段階では日常がちょこちょこと描かれるだけで、思わず吹き出すようなギャグも無く、少し味気ない印象を受けました。
システムの関係もあり、各シーンの繋がりが弱く、全体的に散漫な感じもします。言うなれば4コマを読んでいるような気分。
キャラもまだ作者の手を離れて動き出すとまではいってない感じ。
とは言え、これらはまだ大筋が始まっていないから感じるのであって、これからの話がどう盛り上がるかが勝負だと思われます。


まだほんの触り程度なので、シナリオが面白くなるかはなんとも言えませんが、グラフィック、キャラをなど興味を持たせる内容でした。グラフィック面はほんとすごい。
最後まで軽めのコメディ路線でいくのか、練りこまれたシリアス路線になるのか、これからの展開が気になるところです。
御伽噺食堂オフィシャルサイト