Where Birds Returned / Ruins on the Lotus Position
同人ゲーム「スグリ」のアレンジアルバム。
原曲の同人トランスな曲調を更に推し進めたような曲調がメイン。
個性的な音ではないけど、原曲の良さもあってクオリティは決して低くないです。
ただ正統派すぎるところもあり、強く印象に残るアレンジは⑥ぐらいでした。
長い曲が多いわりには展開が少ないからだろうか。
お気に入りは、⑥「Rendezvous(stage7)」のアレンジ。激しいドラムがカッコイイ。ブレイク後の疾走感はいかにもスグリアレンジという感じ。
①②も悪くない。
悪くは無いけど、絶賛するにはパンチ力と個性が足りないかなぁ。
まぁ、スグリ好きなら大体の人はイケるじゃあないでしょうか。
う〜ん、ここらへんの可も無く不可も無く……ってなCDのレビューを書くのが一番難しい。