soundwing-あの素晴らしい駄文以下のなにか

関西(大阪)のライブレポートを中心に更新。昔はフリーゲームや同人音楽のレビューをしてました。

2015/04/04 Skankin' Night(bonobos、neco眠る、BAGDAD CAFE The trench cafe、Doberman、奇妙礼太郎トラベルスイング楽団、The Miceteeth) @ 大阪城野音


スカ系のイベント。昔は定期開催してて今回は久々の復活&スペシャルに野外で、だそうで。
当日は雨の予報だったんだけども朝には降水確率10%まで下がってた!これは耐えてくれるか〜?


近くのコンビニで酒を仕入れていく。マイフェイバリット・ほろよいがどこにも売ってなくて何件かコンビニをまわりました(笑

bonobos

会場に入った瞬間にbonobosの音楽がシアワセ波出しまくりで泣きそうになった。
純粋なスカではないけど通じるモノはある。


転換時には音割れレベルの爆音スカDJ。みんなワチャワチャ踊ってて始終盛り上がってたなー。
会場に入った瞬間から気分は絶頂でした!
お客さんはめっちゃ入ってるー。すでに顔真っ赤な人が大量発生してるw
がっつり踊れる地面が水平なスペースがなかったのだけが惜しいかな?

neco眠る

一週間ぶりのneco眠る。サウンドチェックでDASHI CULTURE!ピアニカありってことは?!!


「お茶」→「KANIMISO」とBIOMANボーカル曲で始まって、最近とは逆パターンで「BOY」無しの「engawa de dancehall」終わり。necoは野外が似合う!


最初はアウェーでどうなるかと思ったけど最終的には盛り上がった。
ただneco眠る1番の問題局「安い肉」での盛り下がりっぷりに笑しましたw

BAGDAD CAFE THE trench town

BAGDADは盛り上げが関西文化で面白かった。
「今日が誕生日の人〜」(最前で手挙がる)
「こういうの(一番前の人が挙手)あかんねん。最前だけ盛り上がるやん」
「後ろまで行って応えてやー」
でそのお客さんが本当に後ろまで走ってて大盛り上がり。


テンポをキープしながらグイグイに盛り上げてくる正統派スカで楽しかった〜。

DOBERMAN

ビシっとスーツで決めたDOBERMANの凛とした佇まいの説得力のあること。

メメント・モリ」のいぶし銀っぷりに鳥肌。日本人ならではカッコよさに溢れてます。日本人に生まれてよかった!
ラストは「朱い太陽」で全力スカダンス
ライブ中はもちろん、始まる前も客が大興奮してて……大阪での人気はさすがやなー。


奇妙礼太郎トラベルスイング楽団

奇妙礼太郎さんはちょいアンニュイモード?
”イエー!”のシャウトが無かったような……。


昨日出来たばかりの新曲が桜と下ネタ合わせたヒドいけど最高な曲でめっちゃ良かったw

The Miceteeth

トリはMiceteeth。スーツ着てバシッと決めた次松さん。文句無しに良かったです。


まさかの「レモンの花が咲いていた」始まり!「あいのけもの」は無しで復活後では珍しいセトリかな?


ある曲の途中でスカバンドがよくやる演奏ストップ → ”雨降ってるから”と言って「なんて素敵な雨だろう」をやってくれたのが嬉しすぎた〜。
大好きな曲を雨降る野外で聴くのが夢でした。まー、そんなに雨降ってなかったけど;





Skankin Night、音楽は最高やし、客のノリも良いし、フードおいしいし、桜キレイやしで天国でした。