soundwing-あの素晴らしい駄文以下のなにか

関西(大阪)のライブレポートを中心に更新。昔はフリーゲームや同人音楽のレビューをしてました。

百色眼鏡/まわるめいどさんをねみぎ/ひぐらしデイブレイク

やっと冬コミでゲットしたモノに手を出せた。

百色眼鏡 体験版

冬コミ前に同じ内容のweb版体験版をやっていたのですがレーベルがキレイだったのでつい手にとってしまいました。せっかくだから感想〜。
おおよその人が大正、キネティックといわれて思いつくであろう要素(かふぇ、探偵など)がつまりまくったノベルゲーム。短い話がいくつか入っている(各話に関連性あり)製品版の3エピソードを切り取った形でプレイ可能。

近代文学のような台詞回しと独特の絵柄で他のノベルゲームとかなり違った雰囲気のゲームです。このセンスは好きだな。ほんと製品版のさわりといった感じなんで収録された3つの話も殆んど理解できないんですが製品版でこれらのエピソードがうまく絡まっていったら面白くなりそう。やっていくうちに徐々に謎が分かっていくゲームっだったら嬉しいな。

まわるめいどさんをねみぎ 体験版2

単発ミニゲーム集ぶっちゃけいうとメイドインワリオ。さりげなく製作がすごい顔ぶれ。
ミニゲームの多くは他の同人ゲームのパロディです。操作方法もクリア方法も説明無しなのでそれを推理する所からスタート。クリアしていくごとにゲームスピードが上がっていくので難易度アップ。軽快な音楽と良い意味でバカなミニゲームの数々のおかげですごくテンポが良い。ついでに機が減るテンポも良い。ムズイ。10ステージごとにボスゲームがあるんですが、このボスゲームが他の3秒くらいのゲームと違い、2〜3分ぐらいあってせっかくのミニゲームのテンポの良さを殺しています。製品版がステージクリア型でミニゲームラッシュ→ボスゲーム→会話を挟んで次のステージならいいかもしれないけど、体験版の使用ならボスゲームを無しに設定できた方がいいんじゃないかな。
おもしろかったミニゲームは中国の情けなさが良いナイフ投げ、理不尽なめいどさんを右に、あとメイドさん轢き。ほんと良いキャラしてるわ、メイド。

主人公の「おー」が意外にイイ…。

ひぐらしデイブレイク動作試験版

ひぐらしキャラによるガンダムっぽい3D対戦バトル。各方から色々いわれそうな例えだ。まだGUNZの方が(余計アウト
ひぐらし鬼隠し編しかやってないのでネタバレにビクビクしながらプレイ。ACTだし特にネタバレの心配はなさそうです。
おもしれー。最初はうまく動かせなくてぼこられてたけどやってるうちに動かし方がわかってくると楽しくなってくる。レナは接近戦が強くて魅音は遠距離が強いのでキャラごとに違った戦いが楽しめる。レナの斧で空中から必殺食らわすのが快感。

ガードが異常に遅い、接近戦がやりにくい、動作がもっさりしてるとか色々不満はあるけど、あくまでも動作試験版で本編はだいぶ違ったゲームになるようです。動作環境と自分のウデの問題な気もしますが。いまのままじゃ一人でやってたらすぐ飽きそうだし、SSにある屋内ステージなんかゲームとして成り立たない気がするけどどうなるのかな。期待。