soundwing-あの素晴らしい駄文以下のなにか

関西(大阪)のライブレポートを中心に更新。昔はフリーゲームや同人音楽のレビューをしてました。

チェルシーさんは7の魔神をブッ殺さねばならない。/紫雨飯店

真面目なのかネタなのかギリギリの路線でマゾゲーを作り続ける紫雨飯店の新作ACT。古き良き時代の2Dゲーっぽい。

元ネタはチェルノブらしく、開始早々キャラが振り向けないネタで始まります。(アイテムをとったら振り向ける)
初めて動かした時、バニーさん(プレイヤー)の動きが滑らかでびっくり。
調整しにくいジャンプやいたるところにある一撃死の針など相変わらずの難しさですが、昔のゲームってこんなんだったよなぁと懐かしい気分になれるのがこのサークルの味。しかしシステムは新しい要素が色々入っており、ストⅢのブロッキングができたり、時を止める事もできます。このサークルには欠かせない要素の脱力した声ですが今作も健在。死ぬにが笑えるのはこの声のおかげ。台座においてあるアイテムをとるためジャンプしてそのまま針に一直線だった時は思わず吹きだした。

体験版ではまだ時止めを活用する場所が殆んどないし、パッチでどんどん要素が増えていきそうなので最終的にどんなゲームになるかまだわりません。オレはこれ以上難しくされたらギブかも。