soundwing-あの素晴らしい駄文以下のなにか

関西(大阪)のライブレポートを中心に更新。昔はフリーゲームや同人音楽のレビューをしてました。

AIR考察

AIRについて書かれたサイト色々を廻った中で一番気に入ったのがここ(*18禁ページ)。
全て同じ意見ではないけど製作者からのメッセージって考え方はすごく好き。今は製作者が意図した事はこの考えじゃないかなぁと思う。
他にここも面白かった。こっちは多くの人が挙げてる意見に近いけどその中でも読みやすかった。


オレのAIR全体の意見はそのうち再プレイして述べようと思ってるんだけど、サイトを巡っている時にぱっと思いついた事を書いてみます。

↓ネタバレ↓

















どこのサイトを見ても観鈴は神奈の転生、住人は柳也の転生というのは基本事項になっている。神奈→観鈴は確実だろうけど柳也→住人ってのは実は確証は持てないんじゃないだろうか?
柳也と住人の共通点ってのは意外に無い。柳也は人形を操ることは出来なかったし。
で考えたのが住人は「暮葉と柳也の子供」の生まれ変わりじゃないだろうか?
普通にプレイしていると暮葉の子供は柳也の生まれ変わりのように感じるけど「柳也の意思を継がせましょう」というだけで、転生であるとは言ってない。暮葉は自分の子供に方術を教えたはずだから、もし住人がこの子供の生まれ変わりなら方術が使えるのも納得がいく。


でもノリ的に(ノリかよ)暮葉と柳也は現代に転生してそうな気がする。(気かよ)
それは誰かというと最後に出てくる少年と少女じゃないだろうか?
あの子供達(暮葉と柳也の生まれ変わり)は観鈴と住人(神奈と自分の子供の生まれ変わり)を見守っていたのではないか?
そしてもう一つ基本事項とされて実は確証がない事が。あの少年と少女のシーンは最後に出てくるからsummer編で言えば3回目の夏と感じるけど、別にそうとは言ってない。もしかしたら最初の夏、dream編にあたるシーンを違う角度から見てるだけかもしれない。こうすればあそこにそらが居ないのに説明が付く。(か?
最後に出てくるあのシーンはこれから観鈴と住人が経験する過酷な日々(summer編の事)を予測していっているのかもしれない。


まぁ、こうすると地平線の向こうに行こうってのも、「そして僕らには始まりを」の意味が

呪いは自分の子供が解くから自分達(暮葉と柳也)は気にせず(イチャついて)生きようってことになる。


………
「さようなら」がものすごい嫌な「さようなら」になった。(まさかのオチ


ぶっちゃけ2段落目まで考えた後、疲れたんで考えることを放棄してます。
でもその前までの考えは結構面白い考えでは?
オレが色々廻った中では見なかった考えだけど、AIRについて考察が飛び交っていた頃を知らないのでもう出ている考えなのかも知れない。ってか書いてる本人が解読できない日本語になってます。ゴメンナサイ。