soundwing-あの素晴らしい駄文以下のなにか

関西(大阪)のライブレポートを中心に更新。昔はフリーゲームや同人音楽のレビューをしてました。

1896年12月25日 / Bias Crashers

黒猫のサブシナリオ的な短編ノベル。プレイ時間は5分ほど。


同じくサブシナリオの「1895年2月14日」や「1895年12月25日」はマーガレットのツンデレ具合が楽しめるシナリオでしたが、今回はレイの意味深なセリフが大半を占めます。ストーリー性は薄い。というか自分がほとんど読み取れていないだけ…。


ほっっとんど理解できてないわけですが、相変わらずのピュシス節と刑事二人がいればそれだけで満足だったり。この独特のリズムが好きだ。最後のオチもよし。
しかし、あれだな。このふたりは結末がある程度分かっている分、短編でのやり取りがやるせなくなってくる。

黒猫好きはプレイしておいて損のないゲームです。過度の期待はしないように。
このゲーム単体だとまったく意味がわからないでしょう。黙って黒猫やれ。