soundwing-あの素晴らしい駄文以下のなにか

関西(大阪)のライブレポートを中心に更新。昔はフリーゲームや同人音楽のレビューをしてました。

ここ最近の同人関係の記事をまとめてみた

ここ最近、各所で熱く語られてる同人とは云々の話。
読んでいてあまり気が穏やかな話題では無いけど、こうやって原点に戻って議論するのは重要なことなんだろうな。


私としちゃあ、手に入らないだの、ショップだの、電子化/P2Pだのという話題は根本的に考えからずれる。
即売会は「その場の雰囲気」を楽しむのが第一だからです。
ワクワクしながら準備して、入場列でドキドキして、ゲットした本やCDを持ちながらニヤニヤして、「去年目の前で完売したで「和」に再チャレンジだー」とか友達と騒いでるのが最高に楽しい。
ゆえにショップで同人誌や同人CDを手に入れるのは稀。「モノ」より「空気」が欲しい。
まー、これはこれでサークルさんから見れば、同人誌を軽く扱われているようで気持ち良いことじゃないのかもしれません。


こみパをプレイして俺も即売会に行ってみたいと想った熱意が、俺もげんしけんを読んでサークルの人と触れ合ってみたいと想った妄想が、まさに現実のものになってると感じられればそれで自分は満足です。
コミケ初参加の時なんて、一人で参加して何もわからず、事前のサークルチェック無しだったんでカタログを現地で買って、会場内で必死になってカタログの索引から目当てのサークルさんを探して、さんざん迷ってやっとの思い出目当てのサークルを1,2つ周れたと効率の悪すぎる行動を取っていたけど、最高に面白いコミケだった。


そんな自分はこの記事にグッときた。
A@comicmarket>欲しい同人誌が買えなかった、そんな楽しい一日。
不覚にも最後の一行でウルっときてしまいましたよ。こんな上手い文章が書けるようになりたいなぁ。