2008年　私的音楽ランキング - soundwing-あの素晴らしい駄文以下のなにか

締めとしてあと時間で終わる今年を振り返って、今年度のベストCDランキングをば。同人CDはイベント毎にまとめをしてるので基本的に扱いません。

⑤4:13 Dream / The cure
信者順位その1。復活してくれたことが嬉しい。どこをとってもcure。それ以上でもそれ以下でも無い。

④The Slip / nine inch nails
信者順位その2。こっちは純粋に良かった。どんどんポップになっていくNIN。飽きやすいのが難点か。

③キラキラジブリ / V.A.
ジブリリミックス集。クラブミュージック系のハイレベルなリミックスばかりで何度も聴いた。全然キラキラしてない「君をのせて / world's end girlfriend」に涙。

②NUOU / Rovo
人外な人力トランス軍団。もうこの人達はどこまでも上に向ってますな。魂の底から突き上げられるグルーブにただただ仰天。

①zazenboys4 / zazenboys
発売してからバカみたいに聴きまくってる、やっと出た捨て曲無しのザゼンアルバム。コレぐらい絞ってくれた方が好き。ベースが変わって一気に冷たさが出てきた。向井の歌詞も最高！
なんども聴きたくなる日本ロックの名盤。

⑤Starry Sky YEAH! Remix / ORCREC
Capsule x Daft Punk x Beastie Boysのマッシュアップ。反則な気もしますが最初に聴いた時の衝撃の凄さからランクイン。チェクチェケ。

④Letting You / nine inch nails
久々のNIN爆走曲。というか今までで一番ストレートに攻撃的なロックサウンド。DVDのスタジオライブ版のドラムがカッコよすぎる！

③Do I Sing / matiere
特別同人枠。これはツボッた。EBM、ニューウェーブ、エレポップあたりの自分好みの要素がありながら日本人らしくポップにまとめられた良曲。

②crossing days / 新谷良子
アニソン枠。Aメロ、サビ、間奏、どれをとっても文句無し。自分のやってるバンドの定番ラスト曲な分思い入れ強し。

①HONOUJI / zazenboys
トリッキーな変拍子なのにまったくそれを感じさせないのがすごい。最強の和ファンクプログレ。「本能寺（○○）で待ってるっ！」は今年の私的流行語大賞。

①zazenboys4 / zazenboys
文句無しで一位！

②HIS MASTER WORKS / D.L.(Dev Large)
提供曲集なんて……と思ってたらトラック渋すぎヤベー。自分がMCとしてよりトラックメーカーとしてのDev Largeが好きだと気づかされた。

③Hold Your Horse Is / Hella
バカテクドラマーと変態ギターの二人組み狂暴ポストロック。ごちゃごちゃの音の洪水の中に垣間見えるキャッチーなフレーズがたまらん。「1-800-Ghost-Dance」は名曲。

④Colony of Sluts / Transmutator
Razed in Blackの変名義。RiBよりダークでカッコイイ！この人はモロに自分のツボを刺激してくれる。

⑤NUOU / Rovo
上で書いたとおり。

⑥DEVIANT / PITCHSHIFTER
評判良くないからこのアルバムだけ買ってなかったけど普通に良いな。確かに変にトリッキーなところはあるけど満足。

⑦Accelerated Evolution / The Devin Townsend Band
これでDevin先生のCDは制覇。出しまくるから集めるのに苦労した。中盤はダルいでけど最終トラックの開放感で全部許せる。

⑧キラキラジブリ / V.A.
上で書いたとおり。

⑨CANNIBAL ANTHEM (MAIN PRODUCT) / :WUMPSCUT:
ダークエレクトロの重鎮WUMPSCUT。中期のローテンポ路線があまり好きじゃなかったから買ってなかったけど勢いが戻ってきてる。良いな、コレ。

⑩ONLY HEAVEN / YOUNG GODS
楽曲は文句無し。ただ中盤のノイズ部分が長すぎる。