soundwing-あの素晴らしい駄文以下のなにか

関西(大阪)のライブレポートを中心に更新。昔はフリーゲームや同人音楽のレビューをしてました。

2010/06/11 モーモールルギャバン @ 梅田Shangri-la

今日はモーモールルギャバンのワンマンに行ってきました〜。
場所は名演だらけのシャングリラ。ほんとここで見たライブはハズレが無い!


いや〜、本当に楽しいライブだった!
今回は対バンでなくワンマンということで20曲はやってた。持ち曲をほぼ出し尽くしの濃密セット。何度も聴いてる曲が次々と繰り出されるのは最高!「あの曲が聴けなかったー」ってのがないのは嬉しい。


裸族はニューアルバムver。
新曲(ってか再録)で新譜タイトルの「クロなら結構です」の意味がヒドすぎるとわかって爆笑。よくこれをアルバムタイトルにしたw


アクトとしては、やはりゲイリーのドラムがすげぇ。変態な動きに磨きがかかりながらこの人むちゃくちゃドラム上手いんですよね。どうやったらあんな変な動きで力強いドラムが叩けるんだ。最後は右手が痙攣するまで気合入れて叩いてるのが聴いてる側としちゃあ嬉しすぎる。
メガネ外したイケメンモードのマルちゃんもベースらしい首の動きでエグいフレーズを弾きまくる。ベースのカッコよさを体現するかのような弾き方をする。
そしてユコはむちゃくちゃかわええ!たまにこっち向いて見せる笑顔が反則。この人はかわいいだけじゃなくて、キーボの弾き方がむちゃくちゃカッコえぇ。特にガーンと強烈に叩くときのアクションが好き。


結構モッシュが起こりまくってたんだけど、みんな腕振りながら/踊りながらのモッシュですごく幸せ空間なモッシュ
そして、覚えやすいメロディのシンガロングでめっちゃ笑顔になる。バンドも楽しそうに演奏するからもっと笑顔になる。


カルシウムでみんなでクラップしてた時は、あまりの幸せ空間にマジ泣き3秒前だった。
他にもやっと生で聴けた烏龍ハイを皆でジャンプしながら叫んだり、あいかわらずライブで化ける野口で叫びまくったり、もはや「パンティ」と叫ぶのにまったく抵抗が無くなってたサイケな恋人やら、ノッてて楽しい瞬間が多すぎた!


400ぐらい入るシャングリラをいっぱいにするほど人気の出てきたモールル。
最近かなり注目されてきて相対性理論神聖かまってちゃんあたりとまとめられそうになってるのが不安に思うところなんですが、大ブレイク目の前の状態でワンマンライブが見れて本当に良かった!次に見るときは客層変わってそうだけどどうなることやら〜。