2012/04/02 DAVID GUETTA @ ZEPP大阪
もうすぐ移転するZEPP大阪のお別れも兼ねて名実No.1DJの来日公演へ。
David Guettaへの愛着はZEPPが閉店間近じゃなかった行ってなかったかも、程度だったんですが……結果的に行ってよかった！
月曜の夜だというのにかなりの人入り。9割くらいは埋まってた？場所選べばしっかり踊るスペースはある良い人混み具合。
到着が遅れて、入場時にはすでにAFROJACKの終盤でした。
場内は音楽と酒でとにかく盛り上がりまくってる。すでに方向感覚を失ってる人が続出。酔っ払い同志のケンカも起こってたなぁ。そういうのも合わせて完全クレイジーになってるパーティナイト！
外国人率がめちゃくちゃ高かった15%ぐらい？
で、DAVID GUETTAが大声援のなか超巨大LEDライトDJブースに登場。良い笑顔だ〜。「NOTHING BUT THE BEAT」がスクロールするド派手な演出でDJがスタート。
う〜ん、AFROJAKの時も思ったけど低音が弱いなぁ。身体に響いてこない。ZEPPの音の悪さを最後に露出してしまったのかも。
観客のカメラの多さにも嫌気がさして最初の方は無理矢理踊って自分を盛り上げてたとこもあったんですが……気付いたらDAVID GUETTAの手中に。ブチアガりまくってる！足が止まらねぇ！
周りも踊りまくり騒ぎまくり、いたるところで肩車が起こって大盛り上がり。
『Sexy Bicth feat. Akon』『Gettin' Over You feat. Chris Willis,Fergie & LMFAO』『Little Bad Girl』といった悩殺ボーカルチューンが次々に繰り出されピースフルにテンションが上がってく。
あまり曲と曲を繋げることは重視せず、だいたい曲間がありました。しかしシンガロングもできるボーカル曲とノレるノンボーカル曲を織り交ぜて場内を高めていくテンションコントロールはまさにDJ。
自分がGUETTA曲で一番好きな『Where Them Girls At ft. Nicki Minaj, Flo Rida』も一番盛り上がるところでドロップ。「ラーイラーイライラララーイ」の大合唱は一番盛り上がった瞬間のひとつ。
パワフルなサビが強烈な問答無用のド派手ソング『Turn Me On feat. Nicki Minaj』やひとまずのフィナーレを飾った大感動のシンガロングアンセム『Without You feat. Usher』もヤバかった
アンコール気味に始まったラストはThe Black Eyed Peasに提供した『I Gotta Feeling』。「I gotta feeling. That tonight gonna be a good night♪」これ以上になく最高にハッピーな終わり方。
GUETTAは正直あんまりDJとしてのテクニックはないです。繋がないし、最後のフィルター弄りとかミスりまくってたし。
でもこれだけ大物DJになってもとにかく楽しそうにプレイするGUETTA本人のオーラ。そして圧倒的なまでの曲の良さ。
21:00から22:30までがっちりプレイ。月曜の夜から終電まで遊んじゃいましたが帰り道は多幸感で溢れまくって大満足。
